
- 平原 光人
- 建築家
対象:住宅設計・構造
AIDAモデル
店舗は単にモノを販売するだけではなく、お客が入店して退店する
まで、さまざまな機能と役割を果たしています。
これらの役割が果たせるように、店舗設計するように心がけましょう。
1) attention(注意)
個性的な看板やインパクトにあるショーウインドウなど
店舗の存在をアピールし、お客の注意を引くという役割を
果たしています。
2)interest(興味)
店内の案内板や工夫された商品陳列など、さまざまな方法で
顧客に興味を持ってもらうよう働きかけ、店内へと誘導させます。
3)desire(欲求)
人の目にとまるディスプレイやコーディネートなど
購入したいという欲求をお客に持ってもらう。
4)action(行動)
POPやプライス表示や商品説明のボードなどで
製品の機能や品質を知ってもらい、そして、商品を
購入してもいます。
これらのことをAIDAの法則といい、顧客が商品に目がとまり
購買にいたるまでのプロセスを
ATTENTION(注目)
↓
INTEREST(興味)
↓
DESIRE(欲求)
↓
ACTION(購買)
という4つの機能としてまとめたもので、
購買心理プロセスモデルと呼ばれています。
一級建築士事務所 ナユタ
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