複式簿記、その最初の目的 - 会計・経理全般 - 専門家プロファイル

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複式簿記、その最初の目的

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桜木町野毛方面、商店街の風景。

おはようございます、やはり東横線桜木町駅がなくなったのは厳しいようで。


昨日からの続き、会計の歴史についてです。
会計の中でも複式簿記について、少し歴史を追ってみます。


複式簿記の歴史は12世紀ころまで遡ります。
そして、会計の目的も現在のソレとは多少異なる面をもって
いたと考えられます。

まず、経済情勢として現在と当時の最大の違いは


・当時は企業というものが簡単に潰れる時代だった


ということが挙げられます。
もちろん現在でも企業というものは結構潰れているのですが、
当時は現在以上に潰れやすい状況でした。
現在のような大企業と呼べるような存在があるわけでもなく、
現在のように通信網が発達しているわけでもないので企業の
信頼性を担保する方法が非常に限定されていたのです。


その中で、会計に求められた機能はなんなのか?


この項、明日に続く。

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