- 越智 昌彦
- 株式会社ひらく 代表取締役
- 研修講師
対象:人材育成
このフォローですが、一緒に何かをするということではありません。
常に「見ていること」が必要であるということです。
常に「見ている」ということは、ただ見ているだけでは無い事はご理解いただけると思います。
ヒントを提示することです。
部下や対象者を見ていて「今これが必要だな!」と感じたときに、
直接手を下すのではなくさりげなく「ヒントを提示」するのです。
すると、相手は考えます。考えてから行動に移すはずです。
いま、部下指導や育成においてこの「待つ」そして「見る」という行為が
すくなくなっているようです。
忍耐が要るのも事実ですが・・・
待つと必ず部下は育ってきます。
感謝
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