- 宮原 謙治
- 霧島住宅株式会社
- 工務店
対象:住宅設計・構造
一億総中流といわれたよい時代もありましたが、なぜか家庭の経済は不安です。つまり、収入は多いのですが、より以上に出費がかさみます。
昔からお金もちになるには、
『入ってくる以上に使わないことである!』と言われてきました。
どうすれば生活に固定経費をかけないですむか?
どうしたら家族が、お金を大切に使う習慣を身につけることができるでしょうか?
■家庭経済を保つための住まいの条件追究―15
1.家計を維持管理するために、年間の費用がどれくらいかかるかご存じでしょうか?
2.住宅を新築、または購入された時、維持費のかかる家か、かからない家か、お調べになられましたか?
3.住まいの固定経費についてお考えになられましたか?
4.過剰すぎる便利な機能や設備は、家庭経済にとって大きな負担となります。ご承知のうえで計画なさいましたか?
5.家庭経済はいつも安心安定ばかりではありません。将来の見通しを立てて計画なさいましたか?
6.経済力に不相応な住宅を求めますと、家庭経済は破綻します。そのことについてお考えになりましたか?
(続く)
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