- 山藤 惠三
- 有限会社エスオープランニング 代表取締役 クリエイティブディレクター
- 東京都
- クリエイティブディレクター
対象:販促・プロモーション
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
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一味違う!クライド時代の最新ネット活用術 #1
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ウェブの地平線、ココ〜未来系。
はたして?ウェブの新潮流
2010-03-17 07:55
聞くところによると舌下法という免疫療法が良いようです、副作用もなく、簡単な治療法です。
ぜひ厚生労働省さんにも日本でも早く取り入れてほしいと思う、今日この頃です。
こんにちは、山藤(サンドウ)です。
クライドコンピューティングが未来を変えてゆく!
これをテーマにした新コラムシリーズです。
近年、クラウド・コンピューティングについての記述が多くなってきています。
ウェブ2.0からウェブ3.02という言葉もそろそろ陳腐化してきている今日この頃、
新しい概念、「クラウド・コンピューティング」について考えます。
ウェブの新しい可能性を勉強しているブロードバンドアソシエーションが主催する、
エグゼクティブ・サロンからの報告です。
座長は、NHKエンタープライズ元社長の板谷駿一さんです。
今回のテーマは、
「クラウドコンピューティングが未来を変えてゆく」です、
講師は関口和一さん(日本経済新聞社、編集局、産業部、編集員兼論説委員)です。
クラウド時代のメディアの新潮流「クラウドコンピューティング」
これがウェブの新しい潮流を作り出しています。
この流れでは、企業のIT分野での利用に新しい可能性が見えてきています。
クラウド化の特徴
1 劇的なコストダウンに貢献
2 新しいコミュニケーション体系の創造
3 リアルとウェブワールドの場の創造
まず、1、劇的なコストダウンに貢献ですが、
今までのコンピューターは、マイクロソフトが提供するウィンドウズや、オフィスに代表するアプリケーションソフトを購入し、それぞれのパソコンにインストールしてカスタマイズ化してゆくテクノロジーでした。
それがクラウド化により、ウェブ上でさまざまなサービスが無料で展開されるようになり、
コストが劇的に下がるのがクラウドコンピューティングの考え方なのです。
人々は、高価なソフトを購入することなく
誰でもお金を掛けずにウェブ上にあるサービスを利用できるのです。
新しいコミュニケーション体系はこのクラウドコンピューティングの概念で考えると、
情報はパソコン上で共有するのではなく、ウェブ・ワールド上で、さまざまな展開が図れるので、今までとは違った、新しいコミュニケーション体系が生まれる可能性があるのです。
これにより、情報のバグ?が低減され、
究極的には地球環境保護や資源の低下にも貢献するかもしれないからなのです。
そして、クラウド化は、人間の考え方、知識の領域までをも変えてゆく、
潜在的な力をはらんでいるともいえるかも知れません。
まさしく、P.KディックのSF小説の世界、
映画で言えば、さしずめマトリックスの仮想世界が現実のものになる、
とでも言うような気がするのはけっして私だけではないはずです。
この、クラウドコンピューティングがウェブの地平線、私たちの
未来を大きく変えてゆく原動力になるかもしれません。
つづく。
オールアバウト/専門プロファイル、山藤