- 平原 光人
- 建築家
対象:住宅設計・構造
キッチンのポイント
■ポイント1 作業動線
キッチンでは、効率的に作業が行なえる事がポイントです。
そのため作業動線を考えます。たとえばシンクと冷蔵庫の
距離がどのくらいか、料理を運ぶ距離がどのくらいか、
といったことを考えることが必要です。
キッチンの広さがどのくらい必要か、といったことと
合わせて、作業動線を考慮しキッチンを考えます。
■ポイント2 デザイン
どのようなデザインのものが好みなのか、決める事が必要です。
キッチンのタイプがオープンなのか、独立なのかによって
雰囲気が違ってきます。
また、I型、?型、L型、U型等のタイプがありますので
カタログや雑誌を見たり、あるいはショールームに行って
確認してみるのが良いでしょう。
■ポイント3 設備
さらに、どのような設備を用意するのか。
調理器は、どのようなものを揃えておくべきか、必要とする
調理器をあらかじめ決めておくといいでしょう。
その上で、キッチンをどのように設計すればいいのか、全体像が
見えてきます。
キッチンは人によって、好みが分かれます。
各メーカーともさまざまな機能やデザインを豊富に
取り揃えています。
理想的な空間を作り出せるバリエーションは
広がっていますので、きっと自分にあった
キッチンが見つかるはずです。
一級建築士事務所 ナユタ
http://www.nayuta-co.com/
納得!暮らしの快適空間
http://www.kaiteki-kukan.net/