住宅ローン 融資緩和 - 住宅ローン全般 - 専門家プロファイル

山下 幸子
独立系FP事務所山下FP企画 代表・株)エイム西宮オフィス代表
兵庫県
ファイナンシャルプランナー

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対象:住宅資金・住宅ローン

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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住宅ローン 融資緩和

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  1. マネー
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さて住宅ローンですが、相変わらずの住宅ローン争奪戦が展開されております。
金利もあることながら、融資条件も緩和されているようですね。


日経新聞 1月29日 朝刊より

<住信SBIネット銀行は住宅ローン融資対象を大幅に拡大する。
31日から、これまで融資を断る基準としてきた年収制限を撤廃する。
中略、同行では、「年収300万円以上」が審査に入る基準だった。
今後はこの基準がなくなる。> 

<年収基準だけでなく、勤務年数や、転職歴、勤務先の信用力にもとらわれない
審査手法も導入する>とも、記事には書かれています。
年収300万以下でも、住宅ローンを申し込める・・・
ある意味「朗報」ですが、安易に住宅ローンを借りてしまう人が多発するのではと
危惧してしまいます。


「年収制限」で、うまく融資が受けられないのは、
お勤めの方よりも、自営業、個人事業主の方でしょうか。

住宅ローンの「優遇金利」の条件に、ほとんどの銀行で、「給料振込み口座」として
を融資を受ける銀行で、設定しなくてはいけません。

自営業の方は、「給料振込み」はありませんので、
つまり「優遇金利」は、お勤めの方、会社員の方の特典です。

このあたり、自営業の方にも適用されると、意味があるのかな?とも思いますが、
いかがでしょう?