- 桝田 良一
- あん共育有限会社 サービス等価交換TOKAインストラクター ITサポート
- 石川県
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
先日、ある経営者からクレームを頂く。これは直接ではなく間に人を介してのクレームだ。
桝田のしているITサポートの金額が高いとのクレームだ。
私としてはとてもリーズナブルな価格(その会社のIT支援にかかるコストとしては適正な価格以下になっていると思う価格にしてある)のつもりだった。
作業前にお見積書もお出しをし、私なりに補足文も付けて了解を頂いたつもりだった。
が、作業完了した翌々日ぐらいにクレームを頂いた。
私として悩むのは2つ。
・この悩んでいる私が嫌。別に説得して仕事を欲しいと思っている訳ではない。
・相手に高いと言わせた私のサポートをどう相手に適性であるかを伝えるか?
さしあたり、私なりにA4で1ページにまとめ、相手企業にFAXはした。後は社長からの電話待ちの状態である。
以下、経緯である。
・ある会社のITサポートとして依頼を受けた。
・社長もその奥さんもパソコンに関してはからきしわからない。
・事務の社員さんも4月に入ったばかりの方で事務を覚える傍らパソコンで請求書発行等も任されている。ただ、パソコンも今の会社で覚えながら勉強している状態。
・以前の事務員さんはパソコンが良くわかる人でいろいろなIT化を自らやっており、それが今の事務員さんに引き継がれていない。
このような状態で私に電話がかかってきたのだ。で、私が入ったので何とかパソコン利用は回り始めた。
で、私の考える今の大問題は、パソコン内のデータ整理とバックアップを取る仕組み作りだった。この仕組みづくりの部分をやり始めていた。
4月〜今までに10回は訪問した。そのほとんどを社長は見ていない。
報告書は残してきた。が、その報告書は社長は見ていない。
私がしていることを認められていないようで悲しいと思う。
と、このような考えをしている自分が嫌だ。