セメントなどの固化剤を使った柱状改良、表層改良、鋼管杭、コンクリート杭
などが主だったものですが、砕石をつかったエコな地盤改良工法もあります。
本日はその説明に、ハイアス&カンパニーの担当の方と、施工業者の方が
説明に来社されました。
セメント系では様々な化学物質が入っている場合もあるので(六価クロム)、
それらの対応がされている材料を選定する必要も出てきたり、施工管理をしっかりしていないと
施工不良を起こす可能性もありますが、砕石を使った改良ではそのようなリスクもなく、
価格も同程度で出来るとのこと。
またCO2を削減できたり、将来的に撤去の必要が無いなど、メリットも多いそうです。
地盤改良の各々の工法には、メリットデメリットがありますが、選択肢が一つ増えたことで、
お客様にもさらに提案が出来そうです。
HySPEED工法 詳しくは、こちらのHPをご確認ください。
http://www.hyspeed.jp/summary.html
For The Customer
〜全ては顧客のために〜
http://ameblo.jp/hac/
http://hac.meblog.biz/
http://いえひと.com/
http://www.tukurite.jp/
このコラムの執筆専門家
- 浜田 肇一
- (福井県 / 工務店)
- 濱田建設株式会社 代表取締役専務
パッシブZEHで、エコで長期に快適に暮らせる住まいを
福井県・滋賀県近郊で、パッシブデザインのZEH住宅を手がける設計工務店です。時を経てライフスタイルが変化しても、各空間の用途を自在に変えられるのが大きな強み。自然エネルギーも最大限に活用し、低コストでエコな暮らしをサポートします。
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