おはようございます、中々におしゃれです。
12月30日からの続き、家計の見直しについてです。
収入を増やすお話が出てきましたが、所得税以外の
ことについても触れてみます。
・住民税
ほぼ所得税と同じような改正になるようです。
扶養控除は所得税だけでなく住民税でも
なくなるということみたいです。
配偶者控除のついてはまだ未定なのか?
どれくらいのペースで廃止して行くのか?
この辺りはまだ不確定要素が多くあります。
・社会保険
実は共働きを考えるに当たってより重要なのは
税金ではありません。
社会保険の方です。
現行制度においては、大概の場合130万円以上
稼ぐと扶養からはずれることになります。
そのことによって負担する社会保険料は結構な
金額で、これをきちんと考慮にいれておかないと
思っていたよりも身入りを増やすことは出来ません。
それ以外に問題になりそうなのは、小さなお子様が
いる場合の保育園などでしょうか。
認可と無認可では雲泥の差が出てきます。
お住まいの市区町村での基準をよく確認して
判断して頂く必要があります。
収入についてはコレくらいにして、次は
支出について考えてみます。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
044-829-2137
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