- 岡星 竜美
- イベントコンサルタントオフィス シリウス代表、東京富士大学 教授
- 神奈川県
- 経営コンサルタント
対象:販促・プロモーション
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
秋葉原駅発つくばエクスプレスで、つくば駅に到着。
「つくば市民大学」会場である、駅の近くのろうきんビルへ向かいます。
今回のトークの相手は、名匠・市川崑監督の弟子=映画脚本家 冠木新市さん。つくば市を拠点に、映画探偵として映画・演劇による町づくりを説いています。私とは、20年近い友人です。
「つくば市民大学」の木彫りの看板の前で、記念撮影。
会場の中に入ると、びっくり!
私の本「キラリ☆開眼物語」の出版社=文芸社の瓜谷社長さまより、お祝いの豪華な花が届いていました! 全く予期していなかったので、感動! 遠いつくばでのイベントなのに、わざわざ花を届けていただくお気づかい・・・ありがとうございます!
お陰さまで、会場がぐっと華やぎました。
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つくば市民大学 2010年町づくり対談
ロボットナースに愛をこめて
〜町づくりにおけるアートとデザインのもつれ〜
あのイベントコンサルタント岡星竜美がつくばにやってくる!
「町づくりにおけるアートとデザインの違いについてお話しいたします」
あの映画探偵の冠木新市がつくばで迎える。
「町づくりにアートを活用しようと考えている方お待ちしております」
町づくりにアートを活用しようと考えている方、NPOの方、市民アーティストの方、町づくり運動に興味のある方などなど、年齢も性別も職業も多彩な方々にお集まりいただきました。
市民アーティストのお三方によるパフォーマンス(歌、バルーンアート、「キラリ☆開眼物語」の朗読)の後、"アートとデザインのもつれ"・・・なんのこっちゃ? と言う会場のムードの中、2人の議論は白熱していきました。
採用されるアートは、相手担当者の「引き出し」と「ものさし」に適ったものだけ。
それに当てはまらないものは、価値の無いものとみなされる。
それを打開するためには、表現するものそのものより、プロセスに意味があることをていねいに説明する必要がある。
例えば、実験的な映画を撮りたい時には、「自分は、こんなものを撮りたい!」と主張するだけでなく、「この映画を撮ることで、関わった人がこんなに育つ!」という人材育成の視点を主張することも必要。
アートが受け入れられる町にするためには、アートという貨幣が流通する環境が必要、市民側にアートの価値を信じる人が多くいないとダメ・・・などなど。
なかなか、面白そうなトークでしょう?
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トークショーが終わると、思わぬ方が・・・!
今年の1月、私が企画構成したシンポジウムに出演していただいた、ソーシャルベンチャーのモーハウス代表の光畑由佳さんが来られました。
光畑さんは、授乳服の企画開発、「子連れ出勤」というワークライフミックスの提案などで、内閣府「女性のチャレンジ賞」や日本商工会議所「女性起業家大賞」などを受賞されている、つくば市在住の有名人です。
お互いの本を物々交換して、記念撮影をパチリ。
【光畑さんの新刊】
働くママが日本を救う! ~「子連れ出勤」という就業スタイル~ (マイコミ新書)
※早速、読ませていただきました。この本は、ノーマライゼーションの考え方を学ぶのに最適な書ですね。まだまだ、私たちは、"枠組み"という狭い考え方のドレイです。アマゾンや書店で、ぜひお求めください!
そんなこんなで、楽しくも有意義にトークショーを終わらせていただきました。
来年も、続編をやるぞ!