静岡ディレクターズ・フォーラムを開始

静岡ディレクターズ・フォーラム 2009-12-11 22:09

こんばんは。山内です。

ディレクターについて、辞書検索をしてみますと、
１映画・演劇の監督・演出家。
２ラジオ・テレビの番組担当者・演出者。
３楽団の指揮者。楽長。
であるようです。

ディレクターという資格はなく、厳密、かつ共通に定義されているものでもありません。
自分で「ディレクターです」といってしまえば、はい！ディレクターさんの誕生（笑）
まぁ、コンサルタント、クリエイターなどの言葉も同じようなものです。

そんな曖昧な言葉である「ディレクター」ですが、気が付けば・・・・
ディレクターという言葉のついた職種は山ほどあり、
葬祭ディレクターといった、厚生労働省が認定する制度にも使われ、
また、肩書きについている人も少なくありません。

ディレクターさんが増えている・・・ということは、
ディレクターという言葉でくくられている人たちが行っている仕事が増えている。
ともいえるのですね。

長いことお友達だった静岡の３人のディレクターが集まって、
ディレクターって何だろう？
ディレクターって役に立つのかな？
もっと活気のあるまちづくりをするに役立てるのか？
静岡の文化をもっと盛り上げるために役立てるのか？
静岡の企業をもっと元気にするために役立てるのか？
静岡がもっと元気になるためにできることを共に考え、協働していこうと考えています。

その活動の中には、必ずといっていいほど、
・今の状況をありのままに見つめ整理すること
・特徴を整理して大勢で共有すること
・企画をたて、大勢に共感してもらうこと
・協力者やファンを集めていくこと
・段取りをたて実践すること
・評価すること
・改善すること
といったプロセスが必至なわけで、自身の勉強にも、
そしてそこに関わる人にも大いに成果があるものと考えています。