- 木村 真理子
- 一級建築士事務所 木村建築研究室 建築家・一級建築士事務所主宰
- 東京都
- 建築家
対象:住宅設計・構造
ゾーニング、間取りなどの基本計画の段階では、もっぱら手書きでスケッチを重ねます。
リフォーム等のあらかじめ構造の制約がある場合は、現状の柱や構造壁はCADで入れておき、その上にトレペを乗せて、スケッチします。青色鉛筆でぐるぐるあれこれスケッチを重ねていると、そのうち、これはというのが降りてくる。。
歴史に残る建築家たちは、みなさん黄色のトレペにスケッチを残していますね。その建築家の定番と言われている黄色い油紙のようなロールのトレペですが、いまではあまり使わなくなりました。ロールは、大きさが自由になるけれど、後の管理がちょっと。。というわけで、私も使ってきませんでした。
ただ昨年、中国からのお土産でもらったので、このところはよく使っています。
黄色のトレペに青色鉛筆のスケッチが、思考が固まらず、手も汚れにくくてお気に入り。。
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