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- 植森 宏昌
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
- 大阪府
- ファイナンシャルプランナー
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この事態について日本の某首相は、円高の背景について「円高と言うよりドル安だ。原因はドルにある」と指摘しました。
確かに今回の相場変動の震源地は、主としてアメリカかも知れませんね。ただ、今のところ、アメリカの経済状況では具体的な対策は無さそうな気がしますね。
では、それに代わり日本が何か出来るかと言うと今の日本政府に、その力は無いと思います。やはり本格的なドルの反騰の為にはアメリカ経済の安定と金融緩和の巻き戻しが必要だと言えますね。最終的にはアメリカ経済の回復に他力本願するしか今の日本には経済も為替も引っ張って行く力は無い様に思います。ある意味、情けない国になったと失望しています。
このコラムの執筆専門家
- 植森 宏昌
- （大阪府 / ファイナンシャルプランナー）
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
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