高速道路 交通事故 - 保険選び - 専門家プロファイル

森 和彦
有限会社プリベント 
ファイナンシャルプランナー

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高速道路 交通事故

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高速道路 交通事故



●携帯電話では通報が遅れる恐れがある
携帯電話は、
今や日常業務に欠かせないほど便利な存在である。
しかし、
携帯電話は高速道路上では、必ずしも万能ではない。
●携帯電話では他府県入電の恐れがある
最近、
高速道路上から携帯電話やPHSからSOSを発信するケースが増えている。
携帯電話からの110番では連絡や場所の特定が遅れるケースも少なくないようだ。
携帯電話から110番すると、
通報場所によってはどのエリアの局が電波を拾うかわからない。
たとえば、
埼玉県の高速道路上で発生した事故の110番通報が
警視庁や他県の警察本部につながると、
せっかくの通報がスピーディーな対応にならない恐れがある。
高速道路での事故や荷崩れなどのトラブルの場合、
道路管理者や高速隊による素早い対応が求められる。
場所がわかれば、
その瞬間から情報掲示板に「事故発生」の掲示を出すことも可能なので、
連絡に手間取るケースを少しでも減らしたい。
そこで「非常電話の使用」を強く促しているわけだ。
●管制室に直通する非常電話
高速道路に1Kmおき(トンネル内は200mおき)に
設置されている非常電話は、
受話器をとるだけで交通管制室につながるので、
場所の特定が容易なだけでなく、
通信が途切れる恐れもない。
また、
事故現場や転落荷物を走行中に目撃し通報する場合は、
「少し先のパーキングエリア内にある非常電話でして欲しい」という。
●やむを得ない場合は、携帯を切らずに待機
どうしてもやむを得ず、
携帯電話による通報しかできない場合は、
次の点に注意しよう。
・車両での移動中の場合は、
必ず安全な非常駐車帯などに車を止めてから通報する。
事故現場ではガードレールの外に出て立ち止まって通報する。
・事故などが起きた場所、
今、
自分がいる場所などを確認して、
正確な地名がわからないときにはキロポスト表示など、
場所を確定できる情報がまわりにないか良く見て通報する。
110番後に警察から再度たずねることもあるので、
指示があるまでしばらく携帯を切らないで待つ。




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