- 青田 勝秀
- 大国屋ビジネスコンサルティング株式会社
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
ではどうやって言った言わないを防ぐのか?
コンセンサス・・・合意を取り付けることが必要になります。しかし口頭でコンセンサスをとっても、合意してないよ。と言われてまた言った言わないになります。そのためには書面やメールで合意確認を取っておくことが重要になってきます。
いつ?
どこで?
だれが?
なにを?
なぜ?
どのようにして?
をもらさず書いて、メールで確認をする。もしくは書面で文章を起こして、確認を取ることが必要になります。そういったものを世の中では「議事録」や「会議メモ」と称します。会議をしたら必ず「議事録」ないし「会議メモ」は作成して、参加者や関係者に配布して確認を取りましょう。
議事録の作成方法
どのような議事録が良いか?は各会社の文化があるので一概にこれが素晴らしいとはいえません。しかし、最低限のこれは必要というものがあります。
1.主題
何のための会議だったのか?がわからないと議事録の意味もありません。
2.日時・場所・参加者
いつ誰がどこでおこなったのか?がわからないと確認のしようがありません。去年の議事録を読んでいる可能性だってあります。
3.サマリー
できれば、その会議での議事と決定事項は要約して最初にまとめてあるのが一番いいです。そうすることで読者がすぐにどういうことが決定されたのかがわかるからです。
4.議事
議事は出来れば事前に配布されていることが望ましいです。事前に参加者が議事全てに目を通して意見を持った上で会議に参加することで生産性が高まります。
5.決定事項
議事を受けて決定事項を明確に記載し、参加者のコンセンサスを得る必要性があります。いつ、どこで、だれが、なにを、どうやって実施するのか?を明確に記載することが望ましいです。
しっかりとしたコンセンサスを取ることで、より潤滑な業務遂行は可能になります。マメに議事録や会議メモを配布してコンセンサスをコントロールしていきましょう。
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