- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:ホームページ・Web制作
- 小菅 太郎
- (ITコンサルタント)
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
士業(債務整理・相続・助成金・・・)のホームページ
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業種別ホームページ作成ポイント
士業のホームページ作成
2009-11-02 18:46
士業(債務整理・相続・助成金・・・)のホームページ
環の小坂です。
弊社のお客様で創業時から今までずっと多い職種は
ECサイトと士業の方々です。
ECサイトは今回触れませんが、士業の方のウェブサイトというのは
「お客様の目的」と「運営者の狙い」が合致すると大成功します。
お客様の目的とは
大きく二つあります。
一つは情報収集、一つは依頼人探しです。
前者については問い合わせ率は高くなりませんが、
アクセス数を稼げるので、結果的に問い合わせの増加につながります。
ポイントは必要な情報があるかどうか。
ここで重要なのは、情報があればいいというわけではないということです。
例えば助成金の情報を私も探すことがありますが、
1年前の情報がヒットすることもしばしばあります。
意味がありません。
現在実行されている助成金がないと意味がないわけで、
そうでない情報があがっていると「悪影響」を及ぼします。
つまり「情報の更新が必要になります。
後者ですが、依頼人を探すときの依頼人の立場になって考えることが大切です。
その特性をしっかり考えてサイトの構成を考えることが重要です。
「独りよがり」の考えでページを作ってもうまくいきません。
また、部分的に成功しているサイトを真似ても無意味です。
依頼人がどのように探して、どのような情報を見た上で、
何を判断基準に問合せするか。
そこまで読んだ上で仮説を立案し、実行することが大切です。
運営者の狙いとは
これは「差別化」です。
特にPCサイトでは比較をしやすいため、ただ単に情報を流すだけでは
全く意味がありません。
差別化ポイントを絞り、それを示すコンテンツを掲載することです。
もちろん価格やスピード・実力・実績など様々な差別化ポイントがありますから、
自分がどうすれば勝てるのか(受注できるのか)まで考え、
それに沿ったコンテンツ(文章)作成することが大切です。
ここは「オリジナリティ」が必要になります。
この二つさえ外さなければ、士業サイトは成功します。
もちろんアクセス解析を用いた検証・改善サイクルを
回し続けることは重要です。
興味のある方是非お問い合わせください。
<制作実績例>
債務整理専門法律事務所
助成金・会社設立など
<士業のサイト構築サービス>
債務整理・助成金など士業ホームページ作成の環