- 平原 光人
- 建築家
対象:住宅設計・構造
ように部屋づくりを検討する事が必要です。
■ベットにするか布団にするか
ベットの場合は、サイズと配置に注意をしましょう。
ベットの回りのスペースは50〜65cmくらいは
必要です。
布団の場合は、出し入れがスムーズにできるように
収納の仕方に工夫が必要です。寝具がゆとりをもって
収納できる設計をしましょう。
■音、光、外からの視線
隣家や道路の関係から音、光、外からの視線に考慮
することがポイントです。
特に、道路に面している場合は、騒音問題が挙げら
れます。遮音に優れたサッシや遮音壁を設置するなど
工夫するといいでしょう。
隣室の生活音は、収納スペースを利用することで解消
される場合もありますので、部屋づくりのとき検討
してみてもいいでしょう。
■衣類の収納スペースを確保
寝室が狭い場合は、クローゼットの扉を折りたたみ式や
引き戸にするのがよいでしょう。
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