「省エネ照明シンポジウム」に参加をしてきました。 - インテリアコーディネート全般 - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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「省エネ照明シンポジウム」に参加をしてきました。

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ひとりごと こんな毎日です
昨日、環境省主催の「省エネ照明シンポジウム」
(会場:大手町日経ホール)に参加をしてきました。
サブタイトルは「あかりが導く低炭素社会」です。

照明デザイナーとして有名な石井幹子氏の基調講演や
建築家や大学教授などを交えてのパネルディスカッションで、
照明の「省エネ・創エネ」を語っていました。

全体的な感想は、私のような照明のプランナー向けのものではなく、
照明器具を作っている側のメーカーや、大型チェーン店向けのものだな、
ということ。

マクドナルドやセブンイレブンが旗振り役として、
照明をすべて省エネタイプのLEDでデザインした例などが
紹介されていました。
全国すべての店舗が省エネタイプになると、
これはかなり影響が大きいですよね。

人工的な照明が普通の世の中になっておよそ100年が経ちますが、
近年のこれでもか!とたたきつけられるような照明は
暴力といっても良いのではないでしょうか?

西新宿の高層ビル街はまるで不夜城のごとく、
明るく燦然と輝いていますよね。

駅やデパートなどの商業施設の照明方法や照度が住宅に持ち込まれ、
必要な明るさをはるかに超えた明るさを撒き散らしています。
これにより、不眠を訴える人が増えているのではないかと
考えたりします。

住宅の照明は心休まるように、と願っています。