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- 吉野 充巨
- オフィスマイエフ・ピー 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
9月のファンドの成績は、ベンチマークに対して1ヶ月来では2.3ポイント、1年来で3.3ポイント上回ることができ3年来では6.1ポイント上回りました。ただ、平均予想収益率には大幅に未達で収益が上がるレベルには道遠しです。なお、1ヶ月来はほんの少し(.0.0%)ですがプラスでした。結果年初来は9.4%のプラスです。
ベンチマークに対しては3ヶ月来は目標をクリアーしましたが、当月と1年来以降はまだまだ、かなりの差が有ります。
全体を俯瞰しますと、今月は日本株の各指数に連動するものはすべてマイナスに終り、海外の株式に連動するもののがプラスであったのとは対照的な結果でした。やはり、民主党政権になり、バラマキ型への懸念と経済成長を目指す姿が見えないことへの反応ではないかと考えております。当分、世界から遅れた姿は解消できないのではないかと考えています。
今月の「ダウの犬」銘柄としてAT&Tを購入いたしました。米国も景気回復の遅れから、経済の指標は力が弱く、株価を大きく持ち上げる様子は見えません。欧州も同様の傾向が見えます。
上昇した銘柄を挙げると、ブラックロック資源株、オーストラリア株価指数、コデックス新興国ETFなどが目立ちます。一方個別株では野村-29.5%、みずほFG-16.8%日軽金-11.4%、日本郵船-11.0%が二桁の下落でした。
詳細は
http://www.officemyfp.com/myfundreport-25.html
