今回は、ピアノ教室チラシのポイントの第3回目ですね。
※私の活動に関してはピアノ教室コンサルタントのページからご覧下さい。
ピアノ教室チラシ作成の5つのポイント
今回も復習ですが、生徒募集チラシを作るときには5つのポイントがありましたね。
【1】何を伝えたいのか?
【2】誰に伝えたいのか?
【3】どういう行動をしてもらいたいのか?
【4】読ませる工夫はあるか?
【5】ターゲットに近い人の反応は良いか?
今回は、【3】どういう行動をしてもらいたいのか?についてです。
【3】どういう行動をしてもらいたいのか?
チラシ作成で一番大事なのが、この【3】です。
生徒さんを集めるチラシにするためには、
「チラシを見た方に、どういう行動を取ってもらいたいのか」
ということを具体的にすることが必要です。
ここでちょっと考えてみてください。
あなたはチラシを見た方に何をしてもらいたいですか?
●教室に興味を持ってもらいたい
●教室の雰囲気を感じてもらいたい
●先生(自分)について知ってもらいたい
●体験レッスンへのお申込みをしてもらいたい
●ホームページへのアクセスしてもらいたい
●教室に直接来てもらいたい
考えてみると、いろいろと挙げられますね。
目的から具体的な掲載内容を考える
このように「して欲しいアクション」を考えると、
チラシそのものに与える「役割」が見えてきます。
例えば、体験レッスンへのお申込みをして頂きたいのであれば、
★体験レッスン可能日を掲載する
★お申込みに期限を付ける
★「今すぐお問い合わせを!」と行動を促す
★魅力的なオファーを提供する
などの工夫が必要になりますよね。
お問い合わせの方法について
また、お問い合わせの方法も
●電話での問い合わせをして欲しいのか?
●メールでの問い合わせをして欲しいのか?
で、チラシの載せ方も変わってきます。
電話なら、番号をとても大きく書く工夫や、
問い合わせが可能な時間帯を書くことが考えられます。
またメールならば、アドレスを明記すること、
ホームページへの誘導などの工夫が必要です。
教室の雰囲気を伝えるならば
また、教室の雰囲気を伝えるの徹するのであれば、
★教室の写真をたくさん載せる。
★楽しく通っている「生徒さんの声」を載せる
などの工夫が必要でしょう。
このように、見込み生徒さんにしてもらいたい、
「具体的なアクション」をイメージすること。
そして、それを達成するために必要な工夫を、
チラシに盛り込むことが大切ですね。
※次回は、「ピアノ教室チラシのポイント・パート4」をお届けします。
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