ECサイトによくある15の失敗例 その1 ネット通販 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

青田 勝秀
大国屋ビジネスコンサルティング株式会社 
Webプロデューサー

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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ECサイトによくある15の失敗例 その1 ネット通販

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ネット通販 Eコマース EC 売れるページ作り
昨日有名なまとめサイトでアメリカのサイトの紹介がありました。
15 Common Mistakes in E-Commerce Design

まとめサイトはあくまでもまとめサイトなので、相当な意訳をされておりましたので今回数回に分けて私が訳してご紹介いたします。自分のサイトでやっていることが書かれていないか確認してみてください。



1.商品詳細が足りない


実際の小売店の場合は手にとって見ることができるが、ECではそうはいきません。あなたのお店がどの店舗よりも明らかに安い価格で販売しない限り、競合店舗があなたの店よりも情報を沢山掲載しているのであれば、お客様は競合店舗で商品を購入するでしょう。

どうすりゃいいの?


出来る限り商品の情報をお客様に提供しましょう。洋服を販売しているのであれば、
生地の種類
サイズ
色展開
サイズ表
重さや厚さ
手入れの仕方
ブランドやデザイナーに関するコメント
このときなるべく「わかりやすい言葉」で表現しましょう

2.連絡先を表示していないもしくは隠す


お客様はクレジットカードで決済する時に実在の会社とやり取りをしているのか心配になります。何か問題があったときに電話して話せる人がいるのか知りたいとも思っています。もし連絡先を提供していないもしくは隠している場合はお店を信頼しません。ですので、購入もしてくれないでしょう。

どうすりゃいいの?


ECサイト上の目に止まりやすい場所に連絡先を掲載します。ヘッダーとかです。連絡先は色々な種類のものを乗せたほうが顧客の信頼を得やすいです。例えば、Eメール、電話番号、郵送先住所などです。もしあなたが高価な商品を販売している場合はお客様は必ずもっと知りたいといって連絡をしてくるはずです。

3.決済までが長いもしくは分かり難い


ECサイトを運営する上で最もダメージが大きいミス。出来る限りお客様にとって簡単にしなければいけません。ステップを多くすれば、多くするほど離脱率は上がります。決済のプロセスは注文入力、支払い方法と送付先住所入力そして確認の3ステップ以上にはなりえません。

どうすりゃいいの?


理想的なモデルに近づけるだけ近づきましょう。もし、上記の3ステップ以外のページを入れる場合はすばやく、簡素にすべきです。もし可能であれば複数のステップを1ページに表示させましょう。例えば支払い方法と送付先住所を2カラムで表示させましょう。


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