
- 荒木 勇
- 株式会社アラキ工務店 代表取締役
- 京都府
- 工務店
対象:リフォーム・増改築
- 木下 泰徳
- (アップライフデザイナー)
- 溝部 公寛
- (建築家)
写真は、数寄屋門を作っている、牛田君。
最近、含水率を抑えるために、柱を人工乾燥させる場合が増えています。
でも、大工さんに言わせると、「ねばりがないので折れやすい」
長ほぞにすると、柱を抜くときにボキって折れそうになります。
これってどうかなぁって思うのですが、法的には、ほぞがはいってなくても、
金物で持たせればいいので、万一折れても問題はないそうです。
でも、ちょっと違うような…
何でも、金物に頼ってしまう工事ってどうだろう。(もちろん予算もあるけど)
たとえば、筋交プレートビス7本。
新築だとまだいいんだけど、改修現場でぼろぼろの柱・ぼろぼろの土台に、N90のビスをもみまくると、構造を痛めるようなきがして、逆に問題です。
かといって、ビスの本数を減らすと施主さんからみたら「手抜き」みたいにみえる。(^^)
こういうときは、N50くらいにして、説明して取り付けるようにしています。
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