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閲覧数順 2024年04月18日更新

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御用心!!冬以外にも忍び寄る意外な「冷え性」(5)

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(続き)・・逆に冷え性の方は、体を温める食材を摂るとよいでしょう。代表格がショウガです。ショウガの仲間は体を温めるだけでなく、咳を鎮め、免疫力を高めるなどの作用を示し、漢方薬に用いられているほどです。その他、レンコンや大根、ゴボウなども体を温めます。

そしてお風呂は毎日入りましょう。その際には38〜39度のぬるめのお湯に、ゆっくり浸かるのがポイントです。のぼせやすい方は「半身浴」がお勧めです。できれば10〜15分は入っているとベストですが、体調と相談しながら時間や温度を調節してください。

とても毎日入れないとか、1日1回入っただけでは足りないという方は、「足浴」もお勧めです。大きめの洗面器かバケツにお湯を入れ、足だけを入れます。足を温めるだけで全身が温まってくるから不思議です。読書しながらだと、時間の節約にもなります。

さらに有効なのは「運動」です。適度な運動によって体の代謝レベルが向上し、熱を産生しやすくなります。そのために少々の事では冷えにくくなります。また免疫力が向上し、風邪もひきにくくなりますし、ストレスの解消に役立ちます。

ただ夏場の運動は熱射病や脱水などの危険もはらんでいるため、暑さ対策や水分の補給はことのほか大切です。特に屋外での運動は日中は避け、涼しい朝や夕方にするとよいでしょう。また運動の前後に、充分の水を飲むことも忘れてはいけません。
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