- 竹間 克比佐
- 東京都
- 転職コンサルタント
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
私事ではありますが、娘がそのまさに真っ只中です。私も、全国の地域からいらっしゃる方々をコンサルティングし、更にファッション業界、ブランド業界で働く方々の支援などご助言させて頂いております。そんな中、私も昨日からタミフルを予防の為に処方を受け本日は自主に自宅待機の手段を講じました。
人の為に、また専門能力向上の為に「働く」者としての常識の一つと考え自主規制を取りました。さて、本題です。最近、非常に多くの方からご相談を受けることがあります。それは、企業の変化から起こって来ている「リストラクチャリング」と言う現実です。沢山の働く戦士が無惨にも企業を去る決断を責められている場合、また企業への不安から自主的に退職をしてしまう方々など、「働く」事での変化が起きて来ているように思えてなりません。それも、私のようにまだ子供に教育をしてやりたいと思っている戦士の方々ばかりに集中しているような気さえしております。
私は、今だからこそ「働く事の重要性」を問いたいです。働くことへの責任とも考えます。本当に責任を果たす事の重さを感じなければならない時期に来ているのではないでしょうか?外資系のブランド企業での売り上げは低迷して来ていると実感します。また百貨店事業も積極的に何かができる時期でもないように感じるのです。
今だからこそ、人・物・金の順番が本当に人を最優先させる時期に来ています。働く事の重要性は、人の価値を高めることにも繋がるのではないかと思います。人の価値は、本当の専門家出なければならないのではないでしょうか?また。非常なる''人間力''も必要なのではないでしょうか?
現状のブランドビジネスでは、人=販売員の顧客満足へのスタンスやCSマインドがどのくらいあるのかが勝負の分かれ目なのでは無いでしょうか?
先日の日経を読んでいると、JRもエキナカからマチナカへと変革をしようとしていますし、あるブランドビジネスでは、一早く接客の向上を図るためのトレーニング要請も来ております。やはり物をお金に変える人の力があってはじめて働く事の大切さ、また給与を貰えることのありがたさに繋がると感じます。
皆さんのぉ会社ではどうでしょうか?人を大切にしておられますか?また、人を大切にしてくれている企業でお働きになっておいでですか?もう一度、地固めの時期に差し掛かっているのではないでしょうか?
そんな非番の日のコラムでした。皆さん、本当のご自身のお仕事を真剣に考える時期に入っていると私も含めて自覚の時期なのかもしれません。