
- 青田 勝秀
- 大国屋ビジネスコンサルティング株式会社
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
1.トリプルスコアを後発者として追いかけるのは厳しすぎる
ユーザーたちはアマゾンで立ち読みしたり意見を交換したりする喜びを覚えています。そっちの本屋より商店街の割引券の使える楽天本屋がいいよ!ってアマゾンユーザー言ってもレバレッジが効くほどレベルの低いロイヤルティではないことは明白です。
※ヤフーショッピングが楽天を追いかけようとセレクトストアサービスをやめた時と同じ感じがします。
2.顧客行動の本質的な違いを認識する
ガヤガヤにぎやかな商店街とよく整理された本屋って本質的に立て付けが違いますよね。買い物をする楽しさを求めるならば商店街、時間をかけて数冊自分がほしい本をじっくり吟味して読みたいなら本屋。楽天は前者でありながら後者の機能を楽天ブックスに設置しようとしています。
だからなのか?本のTOPを見比べてみると平積みの本のセレクトのレベルが違いすぎます。現状のような荒いコンテンツで楽天はアマゾンを抜くことはちょっと厳しいと思わざるをえません。
今楽天が必死でやっている、サービスレベル上げることやそろえることは別にあとでいいと思います。本質的な部分の把握がなされない限りは追い抜くことは難しいはずです。頑張れ!楽天ブックス!
でも、市場NO1でいるよりもNO2で居たほうが社内の意識は統一しやすいから、もしかしたら社内の意識統一のための旗印なのかなぁとも思いますが・・・。
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