職業観 (“仕事”をどう捉えるか?) - 対人力・コミュニケーションスキル - 専門家プロファイル

宮本 ゆかり
マイウェイネットワーク 
ビジネススキル講師

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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職業観 (“仕事”をどう捉えるか?)

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夢を実現する力 私が“成幸”するまでに掴んだ教訓
先日、ある2人の人の会話を隣りで聞いていました。

Aさん「最近、転職したんだって?仕事のほうはどう?」
Bさん「うん・・・。疲れる。毎日忙しくて、イヤになるね・・・」

これを聞いて、そばにいた私も疲れました。

うん、たしかにこんな人といっしょに仕事してたら疲れるかも・・・。
でも、仕事自体やることに疲れるかな・・・?


たぶん、「職業観」の違いなんだと思います。

Bさんにとって、仕事とは?
・生活するため、お金を稼ぐ手段。
・仕事とは、大変でつまらないもの。苦役。

私にとって、仕事とは?
・他者に貢献すること。
・自分を成長させてくれる場。喜びと充実感がある。


もちろん、仕事は、ラクではありません。
大変なことも多い。〔成長するためのトレーニングだから当然!〕

だけど、愚痴るような嫌なことはない。
「早く休みにならないかなぁ〜」なんて思うこともない!
〔仕事自体を楽しんでいるわけですから・・・休みとの境目なんてない〕

通常、フルタイムで仕事をしていると、一日8時間以上を費やしているわけですから、その時間がすべて「苦役」だとしたら、こんなに辛いことはありませんよね。
それを、給料のため、日曜日がやってくることだけを楽しみに、我慢して過ごすなんて・・・。
それこそ生き地獄だと思うのです。

同じ仕事をやるなら、それをどう捉えるか?

解釈の仕方によって、仕事を楽しくすることも、苦しくすることもできると思うのです。