- 青田 勝秀
- 大国屋ビジネスコンサルティング株式会社
- Webプロデューサー
対象:販促・プロモーション
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
競争戦略としての価格戦略
ネットの便利なところであり、ネット通販事業者にとって不便なのが「検索機能」。検索して価格比較して商品を購入するのがネットで商品を購入する方の基本的な消費者行動になっています。
型番がないSAP商品などは、同様商品の価格相場観からずれすぎると全く売れません。他方で型番のあるブランド商品天下の「ルイヴィトン」「グッチ」などの並行輸入商品販売事業者では価格戦略が死活問題になります。
ここで注意しないといけないのが
送料
手数料
です。送料と手数料で消費者が支払う総額は大きく異なってきます。価格だけ安くてもこの2項目を含めて比較したときに高くなってしまうとお客様は逃げてしまいます。この点も深く考えて価格設定は行いましょう。
経営戦略として価格戦略
以前も書きましたが、EC用の広告は年々効果が薄くなっています。安定して顧客を誘導させようと思うと毎年広告費は純増していきます。ということは、単純に利益をあっぱくしていきますよね。
それを回避するためには商品の仕入れ価格を下げていくしかありませんよね。一昔前はネット通販の商品仕入れ価格は5割程度の仕入れ価格が適正といわれていましたが、今となっては2割から3割と言われています。販促費がそれだけかかるようになってしまったんです。
どれだけの価格で仕入れてどれだけの販促費用を価格に乗せて販売するか?この設定がネット通販で成功する上でキーとなる要素だと言うことは絶対に外せないです。
以上、さらっと書きましたが非常に重要なことなので2つの側面をよーく吟味して価格は設定いたしましょう。
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