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選挙活動と仕事１ 何故ボランティア？
環の小坂です。
昨日の選挙皆さん投票行かれましたか？
民主党が300を超える議席を確保し、
みんなの党も健闘した歴史的な選挙でした。
郵政選挙の反動もありますが、小選挙区の持つ恐ろしさを
実感する結果でもあります。
さて、今回の選挙では知人の選挙を時々ボランティアで
手伝っていました。
8月は手伝いに3回、決起集会に参加、そして昨日の結果発表の場にもいました。
ボランティアをしている中でいくつか感じたことがありますので、記載いたします。
何故ビラを配るのか
昨年選挙機運が高まった際も、ポスター貼りやポスティングをやり、
8月はビラやマニフェスト配りを三日間やりました。
それをやっていてふと思ったことがあります。
”何故こんなことやっているんだろう”
平日は仕事ですから土曜日に手伝いにいったのですが、
ゆっくりもしたいし、遊びにも行きたいですよね。
炎天下の中（焼けるし）、配っているのか。
私なりに考えると次の二つです。
・この人に当選して欲しい。
・自身が出来ることを完遂したい。
自分自身の動きによる効果は微々たるものかもしれませんが、
応援している人に国会議員になってほしい。
その目的に対して自身が出来ることを完遂したい。
ということです。
これって仕事でも重要です。
・このお客様に成功して欲しいと思うこと。
お客様に「この会社（人）にやってほしい」と思われること。
この仲間（社員）と一緒に成功したいと思うこと。
そう思われること。
お客様と自社のベクトルが同じ方向に強く向かうとき、
大体そのサイトは成功します。
ビジネスとしての関係でしかないときあまりうまく行きません。
”情熱”が重要です。
何故考えるのか
ビラやマニフェストを配っていると、色々試行錯誤します。
PLAN-DO-CHECK-ACTIONをめまぐるしく実行します。
これって何でなんでしょう。
何でこんなに考えるのかなと自分で思います。
別に配付のノルマがあるわけでもない。
配りが少なくても怒られるわけでもなく、多くてもお金をもらえるわけでもない。
でも普段の仕事もそうですよね。
意外と「ノルマがないもの」にがんばっていませんか？
給料に関係なく仕事していませんか？
「成功したい」「成功させたい」と思うことと情熱があると、
仕事でもボランティアでも遊びでもＰＤＣＡをスピーディーに回します。
ここでも大事になるのは"情熱"です。
「想い」が強ければ、その目標達成意識が強ければ
その重要性を考えていればおのずとそうなっていきます。
スポーツでもそうですが、自分の能力・役割の中で
最大限の貢献をすると考え、有償・無償の報酬があるなしに関わらず、
優れた人というのはがんばえいます。
そしてがんばるだけではなく、「考え」成果を出すことにまい進します。
ここが優れた人とそうでない人（言われたことをただやるだけ）の差ではないかなと思います。
