配線ダクトが多く使われるようになって、簡単に設置できるようになったからでしょうか。
スポットライトは光源によって光の出方(配光)が異なりますから、注意しましょう。
(配光とは→ http://www.matsushitas-lighting.com/beans-haikou.html)
電球形蛍光ランプを用いたタイプなどは、光が広がるため、陰影がきつくなりすぎず、使いやすいです。
ハロゲンランプを用いたタイプなどはきれいですが、集光性が高いため、天井が高くないとどうしてもグレア(まぶしさ)の原因になりやすくなってしまいます。
LEDのスポットライトも消費電力が少ないという点ではよいのですが、やはりグレアの問題は残りますので、使用場所に気をつけましょう。
スポットライトが使いこなせるようになると、プロフェッショナルです。
上記の内容は、当事務所が配信しているメールマガジンからの転載です。
メールマガジン(まぐまぐ!)→ http://www.mag2.com/m/0000135935.html
住まいの照明計画のヒントになるような内容を心掛けていますので、興味のある方はどうぞ。