いつもありがとうございます。
先日の「ライブ・セミナー」からの、
実況をシェアしたいと思います。
同じことが、何回か続けて、ありましたので。
ライブ・セミナーは実際にお会いして、
オンライン・セミナーは、電話やスカイプを通じたセミナーです。
ライブ・セミナーでは、得たい結果(ゴール)を
ホワイトボードに明確に描くことから始まります。
そして、ワークセッション(演習)を中心に進みます。
参加された方と私と「対話」がつづきます。
そこで同じことが、何回か続けて、ありました。
しかし本人は、ほとんど反射的にやっているので、
気づいていないことも多いのです。
**こんな、「口ぐせ」 です。
私がなにか質問したり、
チャレンジしてもらう課題を出したとき・・・
「えー、それは難しいですねえ〜。」
「そんなん、絶対ムリですわー。」
「私にはできない、です。」
などの口ぐせです。あなたはこのように
反射的に言っている人を想いだすでしょうか?
あ、もちろん、なにを言ってもいいのです、
自由ですから。
ただ、モノゴトがうまくいく「口ぐせ」としては
効果的ではないことも事実です。
たとえば、イチローさんや石川遼さんが、
「自分には、絶対、できるわけがない。」
とつぶやきながら練習しているなんて−−−
想像できませんよね?
こんな時、よく象の話しをします。
サーカスのゾウです。
こんな話しです・・・
サーカスに、子象が来ました。
ゾウの足を、鎖でつなぎます。
逃げだしたいのですが、鎖は太く、杭は深くて、
逃げられません。
そのうち、
あきらめてしまいます。
やがて、
ゾウは、大きく、強くなりました。
ちょっと引っ張るだけで、杭は抜けることでしょう。
でも、
いまや細いひもを足に巻いただけなのに、
ゾウはやってみようともしません。
すでにお聞きになったことがあるかもしれませんし、
いま何か気づいたことがあるかもしれませんね。
よろしければ、気づいたこと感じたことをお教えくださいね。
では、どうすると効果的でしょうか?
カンタンです。
**「口ぐせ」を変えるだけで、いいのです。
たとえば・・・
「あ、それ、カンタンです!」
と声に出して言うだけでいいのです。
実際に、いまここで、2〜3回やってみてください。
どうぞ。
「○、○○、○○○○○○!」
「○、○○、○○○○○○!」
「○、○○、○○○○○○!」
バカバカしいと笑われた強い心構えの方もいるでしょうし、
それもけっこう難しいなあ、出来るかなあ、とためらった方も
いらっしゃるかと思います。
ライブ・セミナーでも、
「じゃ、私と一緒にやってみますか。」
「ほれ、私の後に続いて、言ってみて。」
と促しても、あれこれ理由を述べて、
すぐに取り組まない人も珍しくありません。
その人に、問題はありません。
その人の、これまでの習慣が、
新しい行動を妨げているだけ、なのです。
そのような場合は、
「えー、それは難しい・・・
かもしれないけど、今はできるかもしれないなぁ。」
「そんなん、絶対ムリ・・・・
かもしれないけど、今はできるかもしれないなぁ。」
「私にはできない・・・
かもしれないけど、今はできるかもしれないなぁ。」
などではどうでしょう。
自分一人なら気分が変わるきっかけになりますし、会議やミーティングでは、
なんとなく「場」がふんわりする気になることも多いので、
お試しくださいね。
**自分をダメにする習慣に気づき、
**成功に導く新しい習慣を取り入れる。
しかし新しいことは、違和感がある、ことも多い。
誰しも、あるものです。
そんなあなたのマインドを、1ミリ変えるお手伝いをしています。
株式会社コラボレット
岡崎真
追伸:
どの本か覚えていませんが、
トム・ピーターズ(エクセレントカンパニーなどの著者)はこう言いました。
「私は新しいことに飛びつき、試し、手を出している。
そうしなければ生きていけないからだ。」
■気づきのシェア
成功するには「フェスティナ・レンテ」について
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
勉強がなかなか取れなくで焦っていますが、
今回落ちても次回があると思えば楽になりますね。
しかし頑張ります。
何事も信念をもって軸がぶれないようにと思っていますが、
色々な人と接するとき劣等感を感じることがあります。
この言葉を胸に入れて行動します。
(石山さん)