何故、同じ内容のビジネス書がベストセラーに? - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

青田 勝秀
大国屋ビジネスコンサルティング株式会社 
Webプロデューサー

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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何故、同じ内容のビジネス書がベストセラーに?

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以前、自己啓発系のビジネス書なんて書いてあること一緒!とか書きました。でも一緒のことしか書いていないのに何故何冊もベストセラーが出るのか?と考えてみました。

自分にFITしない。


確実に読む人が居るんですよね。中には自己啓発系のビジネス書を買いまくっている人も居ると思います。何故買うのか?自分に当てはまらないんでしょう。というのが私の中の現時点での答えです。どんなに読んでも頭では理解できても心の底から理解ができない。だから、理解ができるのものを追い求めて、同様の図書を買い続けているのだと思います。

ではベストセラーとは?


1万人居れば物の考え方や見方は1万通りあるはずです。しかし、その人数のうち高い比率の人間が理解できるものを出版したらベストセラーなると思います。具体的に言えば、沢山の人にわかりやすい言葉遣い・事例が盛り込まれている本であれば、条件は満たされて売れるはずです。

ただし、現在書籍出版はパーソナルブランディングが出来ている人間のみが活躍できる状況なので私などでは、書いたところで出版もしてくれません。(自費に近い形で展開すれば、問題ありませんが。)

最小公約数でも勝負できる


マスのマーケット(一番大きな読者層)にアプローチを敢えてせずに、一番小さい読者層に向けて敢えてアプローチすることも大ヒットにつながる可能性はあります。小さい読者層であればあるほど、公約数が明確である場合もあると思います。

例えば
都会の主婦層向け
田舎の中学生向け
リタイヤ後団地に住む団塊の世代向け
子供がいる共働き向け

などがそうです。

最大公約数をネット通販に活かす。


これらの考え方は物販にも活きます。最小公約数過ぎると認知されるまでの期間がながくなってしまいますが、確実に売上は取れるはずです。実際の店舗の場合は都心部でアクセスが良い場所であれば最小公約数狙い(ニッチ狙い)でも十分やっていけるはずですが、少しアクセスが悪くなると賭けになると思いますので慎重に。

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