- 岡星 竜美
- イベントコンサルタントオフィス シリウス代表、東京富士大学 教授
- 神奈川県
- 経営コンサルタント
対象:販促・プロモーション
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
○○○さま
はじめまして。
さて、以下、包括的な答えにはなりませんが、東京での実施策として、ヒントになればと思い、書きます。
■特定のターゲットに対して効率的に多くの方に確実に宣伝する方法
<ターゲット>
・今年受験の中学高校生とその母親
・妊娠中か乳幼児を育てている母親
以上を踏まえると対象年齢は、20〜55歳の女性と中学3年高校3年生
とのことですが、全国的な雑誌社のベネッセさんでは、「たまごくらぶ・ひよこくらぶ」という、妊娠中そして乳幼児用の雑誌を発行しています。
その販促として、東京・水天宮という出産祈願のお寺さんで、毎月の"犬の日=多産祈願"に、入口でサンプリングを展開しています。
見本誌やスポンサーからの提供品(おむつなど)を渡しているために好評で、また、多少重くてもかさばっても、ベビーカーで来ているのであまり苦にならずに、多くの妊婦の方が好意的に受け取っています。
妊娠中は、できれば出かけたくない中で、「安産祈願へは、ぜひ行かなくては」と決意して外出して来ますので、まさに、ターゲットが集まってくる場所ですね。
お寺や神社では、安産祈願の他に、合格祈願を掲げているところも多いので、もう一つのターゲット=受験の中学高校生とその母親にも、同様のアプローチが考えられます。
以上、なにかのヒントになれば幸いです。 岡星