健康寿命を延ばすには - マッサージ・手技療法全般 - 専門家プロファイル

吉川 祐介
Wecareカイロプラクティック&ナチュラルケア 院長
カイロプラクター

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:マッサージ・手技療法

檜垣 暁子
(カイロプラクティック理学士)

閲覧数順 2024年04月19日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

健康寿命を延ばすには

- good

  1. 心と体・医療健康
  2. マッサージ・手技療法
  3. マッサージ・手技療法全般
プロモーション
高齢者が自立して日常生活を維持し、健康寿命を延ばすには、自立歩行能力の維持・向上が不可欠と考えてます。そのためには、まず下肢筋群の機能の維持向上を主体とした運動と筋力トレーニングが必要と考えます。

筋機能を維持するには、加齢にともなう筋量の低下を抑えることが必要です。下肢の筋では、膝関節伸展筋群、足関節背屈筋群、足関節底屈筋群の筋量は加齢とともに減少し、また大腰筋の筋量も加齢とともに減少することが報告されています。

下肢筋量の低下は筋力低下とイコールで、その結果、歩行能力も低下してしまいます。

近年、介護予防においても運動器の機能向上を目指した筋力トレーニングが実施されています。反面、非常に多くの運動をしていても、運動強度が低いと、筋量の低下を防げないことも報告されています。

そこでウイケアでは、確実に筋量を計測してトレーニングの効果を評価する目安とするために、精密筋量測定装置の「フィジオン」を導入して、3ヶ月ごとの筋量変化をモニターし、実際の効果を確かめるようにしています。

健康寿命を延ばしたい、できる限り長い間自由に活動したいという方、ご相談に乗ります。

「フィジオン」について
http://www.physion.jp/products/physion_md/index.html


吉川祐介 Wecareカイロプラクティック&ナチュラルケア