- 林 俊二
- ネットライフパートナー株式会社 なにしろパソコン編集長
- 東京都
- ITコンサルタント
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
特に「Google AdSense」や「Amazonアソシエイト」は申し込みも簡単で、掲載もしやすく、額の大小はあれ、実際に広告手数料収入にもつながりやすいサービスです。
とはいえ、よほどの人気サイトでもない限り、その手数料収入は「お小遣い程度」であり、運営費の足しにでもなれば「御の字」といったところです。
しかし、「Amazonアソシエイト」の場合、商品の写真を著作権の心配なしに掲載できるというWebサイト制作上でコンテンツ作成に大きなメリットがあります。
たとえば、私が運営している「なにしろパソコン・ドットコム」では、ブログにも連動している「今日のひとこと」というコーナーでネットを通じた日々の話題を毎日紹介しています。
◆ パソコン&インターネット生活応援「なにしろパソコン・ドットコム」
この中で、有名人の話題を扱う場合も、普通であれば著作権や肖像権の問題で、その有名人の写真は使えませんが、「Amazonアソシエイト」経由で顔写真入りの関連書籍や商品を紹介することはできます。
これにより、文章だけでは味気ないものになりがちなコメントも、それなりに立派なコンテンツに仕上がります。
◆ パソコン生活応援「今日のひとこと」 - PC、ネットを楽しむキッカケを提供
もちろん、そこからアマゾンでの購入につながることもあるわけで、運営費の足しにもなっている、と「一粒で二度美味しい」状態なわけです。
最近では、アフィリエイトは儲からない、といった意見が主流ですが、コンテンツ制作に使えると考えれば、無理やり手数料を稼ごうという無駄な力も抜け、逆に購入につながったりもします。
ということで、Webサイト制作でコンテンツが弱い場合は「Amazonアソシエイト」の活用も検討してみるといいでしょう。
パソコン生活応援アドバイザー 林 俊二(キューアンドエー株式会社)
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