- 冨永 のむ子
- パーソナルクレド舎 COO クレド作家
- パーソナルコーチ
対象:コーチング
彼女は、人の好き嫌いを判断する際、
自分のことを自虐的におとしめることができるかどうか
というところをみるそう。
自分のことを、おもしろおかしく表現して
笑いを取ることができる人。。。
好きか嫌いかという基準は私には無かったですが、
私は、それができる人は、
自分の中に軸があって、
他人の目を気にする必要が無い人じゃないかと思います。
あまりに自虐的すぎて、
聞いてる相手がひいてしまうようなのは別ですが。。
自信がなくて、人に持ち上げて欲しくて欲しくてたまらない人は、
自分を落とすようなことはできないし、
自分を落とすような冗談は本気で憤慨してしまう。
有名人の誰に似てるかとか、そういう話でも、
本当に素敵で余裕がある人ほど、
動物や怪獣(!)や、
異性のお笑い芸人などを、さらっと出して笑っています。
自分を客観的に見ることができているからかな、と思います。
逆に、自信がなくて不安な人は、
そういうものや人に似ているといわれると、
本気になって怒るかも。
ある意味、自分のネタで笑いを取れるかどうかは、
気持ちに余裕があるか無いかのバロメータかもしれません。
・・・と、久しぶりに、禅問答してみました。
自分はどうか、ちらっとふりかえるってのもありかもしれません。