- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
ウェブサイトの効果をあげるサプライズ手法
-
成功するホームページ作成会社
環のホームページ作成
2009-07-11 00:00
ウェブサイトの効果をあげるサプライズ手法
環の小坂です。
ウェブサイトの運営において重要な指標といえば
下記3つです。
・訪問者数:何人来たのか?
・直帰率:1ページ離脱率ともいいますが、1ページだけ見てすぐいなくなった人
・コンバージョン数:問い合わせや注文の数です。
間接的には訪問者数にはSEO(順位など)やリピート率などが絡んできますし、
コンバージョン数は訪問者数・直帰率などの指標の組み合わせの結果です。
が、「アクセス解析は面倒だなという方は
まず上記3つを見てください。
この3つを劇的に変えるには「サプライズ」の要素が必要になってきます。
訪問者数を増やすサプライズ
検索エンジンで訪れる人が大半だと仮定すると、
検索エンジン上位表示と同時に、クリック率が重要になってきます。
検索エンジンの結果には「タイトル」と「スニペット」が表示されています。
スニペットは検索ワードとマッチする本文がある場合は、その周辺の文章が
表示されますし、ない場合はdiscriptionが表示されます。
ここがクリック率のポイントです。
SEOにいいタイトルでも魅力にかけるとクリックされません。
順位との兼ね合いはありますが、多少の順位差なら魅力を優先しましょう。
discriptionも同様です。
ここにおもしろいことを書いておくことでクリック率をあげます。
直帰率を下げるサプライズ
直帰率を下げる方法は二つです。
ターゲットとなる層を引っ張ってくる。これはSEOやSEMの領域です。
もう一つは「何だろこれ?」というものを載せておくことです。
これはデザインだったり、キャッチコピーだったり、仕掛だったり、
コンテンツだったり、新着情報だったりします。
コンバージョン数を増やすサプライズ
申込や注文の後押しをする仕掛が必要です。
例えば急いでいる人に対して、それが夜中でも「何時まで問い合わせ受付中・即回答」
などと謡うことは有効です。
クーポンなども同じことですね。
もちろん「サプライズ」があればいいというものでもないです。
サプライズはいいけど、結果的に失注では意味がありません。
「ウケ」ればいいというものではないのです。
が、それも重要な要素ではあります。
何だろうこの技術?という視点でもいいですし、
サイトに課題がある場合はサプライズの視点を持つとよいです。
新宿のホームページ作成会社