SEOの考え方 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

池本 真人
Div Design Webサイトの一級建築士
東京都
Webプロデューサー

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閲覧数順 2024年04月17日更新

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検索結果からアルゴリズムを考える



「SEOはリバースエンジニアリング」
ということがよく言われています。

通常、プログラムというものは、
設計図を書きながら、動作原理を自ら考えていくものですが、
SEOというのは、すでにある動作原理から、
逆算して予想を立てて、対策を行っていくのです。


サイトにある変更を施してみたら、順位がこのように変動した。
ということは、こういう説がなりたつのではないか。

上記のように予測して行動していきます。


この考え方が出来ない人は、
ネットに氾濫する、SEOの都市伝説を鵜呑みにしてしまうのです。

SEOというのは、すでにあるアルゴリズムに合わせていくわけです。
つまり、常に一定ではないということが言えます。

リバースエンジニアリングの考え方が出来ないと、
「○○はSEOに効果があるんですか?」というような質問をすることになります。

第一、効果があるということと、
狙っているキーワードで上位表示が可能かということは別物です。

狙ったキーワードで上位表示したいなら、
検索エンジンのアルゴリズムとは別に、
競合サイトの調査も行う必要がありますよね。


ある方法を行ってみた。
大幅に順位が下がった。

それはそれでいいんです。
あなたは一つ大きな勉強をしたのですから。
その積み重ねでSEOの知識が深まっていきます。

SEOとは、固定的なアルゴリズムでありながら、
アルゴリズム自体が流動的に変化していくものです。
一定の方法のみに縛られていては、流れに置いていかれるだけです。
常に頭を柔軟にして、新しい考え方を取り入れられるようにしていきたいものですね。


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Webサイトの一級建築士 池本真人
Div Design