- 葉玉 義則
- ニューボイスジャパン株式会社 代表者
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
抱えるのが、社員の側からすれば、一般的でしょう。
これを受け取る側で考えても、それはそれで、大きな負荷と
して、思わぬ出費や、各種計画の再構築等を迫られることに
なります。
当然、その影響の大きさは、経験年数、役職のありなし、
抱えている案件の多寡、等々により違ってきます。
例えば、入ったばかりの新入社員が、自分はこの仕事に
合いませんと、退職伺いを申し出たとしても、それほど
周りが困る事はないでしょう。
これが、10年や20年レベルの社員で、簡単には他の
人を回せないような難易度の高い仕事をこなしている人
であれば、会社側としても、簡単にOKは出せません。
上司や人事が、それなりに慰留に努める事になるでしょう。
まぁ、しかし、より上位の条件を求め、転職するとすれば
相当の慰留がされる立場にないと、それはそれで、難しい
かもしれませんが、、、。
私も現役の人事時代、数多くの退職事案を扱いましたが、
社員の思い、上司の思い、会社の思い、それぞれにズレが
生じた時、退職という決断を踏みとどまらせるのは、容易
な事ではありませんでした。
例えば、一時的に本人を説得し思いとどまらせたとしても、
抜本的な要因を取り除くか緩和しなければ、遅かれ早かれ
同じ事態が繰り返されることになります。
退職という事案が発生した時、個人も会社も、それぞれに
問題の本質と向き合う機会ととらえ、落とし所を見つける
努力を重ねれば、それが一番、健全な解決策ではないで
しょうか。
理想論かもしれませんが、惰性ではなく、アグレッシブな
社風として、社員定着率の高い会社を目指し、各経営陣の
方々には、頑張って頂きたいと思います。
働く側(社員)にとっても、転職というリスクを負わず、
今いる会社内でステップアップも出来、ワークライフバラ
ンスが実現出来れば、それが一番でしょう。
そういう社会の実現を、是非、望みたいものです。
● 誌上インタビュー 〔第1弾〜第5弾〕
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