- 阪本 貴洋
- 有限会社NOW 代表取締役
- リフォームコーディネーター
対象:リフォーム・増改築
- 木下 泰徳
- (アップライフデザイナー)
- 溝部 公寛
- (建築家)
「わたしたちでもわからない」というのがホントでしょう
誰に読んでいただいてもわかるように
説明を努力しますが、
ひょっとすると分かりにくいかもしれませんので
分かりにくければ「ここが分かりにくい」と、
わたしに教えていただければ幸いです。
見積金額とは
「作業代金と商品でそれだけかかるの?」
こう言われる人が、多いのですが、
見積の費用には、
その現場で本当にかかる費用
1.人件費
2.材料費
など
その現場でかからないんだけど、企業として営業していく上でかかる費用
3.車や機械を維持管理するための費用または、購入費
4.事務所の費用
5.現場で働かない人(役員・事務員など)の給与
6.宣伝や広告の費用
などがあります。
それらすべてと利益を考え、
単価表というものが存在し、
それらを基に見積もりができあがります。
会社によってバラバラ
上記で1〜6の番号をつけました。
例えば、
6.宣伝や広告の費用
5万円/ヵ月の宣伝費用の企業もあれば、
100万円/ヵ月も使う企業もいるでしょう。
すると、そこの差が単価表に出てきます。
しかし、そんな単純なことだけでなく、
・広告の反響率
(どれくらいの広告料に問い合わせが何件あるとか)
・訪問率
(問い合わせの件数に対して何件、訪問して見積できるかとか)
・受注率
(見積をした件数のうち何件の契約ができたかとか)
・物価の変動
など、ほんとうにさまざまな理由で変わります。
相見積りをしてもわたしたちはわからない
私たちにわかることは、
受注できなかった
これだけです。
・予算と見積があわなかったのか?
・プランがダメだったのか?
・担当者と気が合わなかったのか?
・企業イメージ的にだめだったのか?
課題は多いのですが、それらのデータを収集できる環境ではないのです。
私の考える適正価格
お客様の家族構成、やりたいことなどをきちんと理解して、
プランニングを行い、かつ企業としての努力(データ収集・教育など)をし、
妥当な利益を生む価格
となります。
それらも考え、できたのがリフォビッド。
そのリフォームオークションという仕組みです。