- 山内 真一
- テットコム 代表
- 経営コンサルタント
対象:販促・プロモーション
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
ふだんのお仕事の中で、もっとも気をつけていることのひとつが
「当たり前のことを当たり前と思わないことの大切さ」
です。
これにはいろいろあるのですが。
まずは、医療従事者の方が当たり前に使っている言葉のこと。
たとえば・・・・
医療従事者の方なら「循環器」と聞いて、何事なのかわかりますが、
一般の人にはどのくらい伝わるでしょうか。
たとえば・・・・
ポスターなどで「かかりつけ医」と聞きますけれども、
「かかりつけ医」には何科を選んだらいいんでしょうか?
たとえば・・・・
風邪をひいて外科に行ってもいいんでしょうか?
医療従事者にとっての当たり前の言葉が、
一般の人にはまったく通じないことかもしれないのです。
聞き手である、僕が、これを見逃して(聞き逃して?)しまうと、
できあがるホームページや印刷物は、
相手にとって、
何となくいいことを言っているようには感じるけれども、
「私のこと」
「私にとって必要なこと」
「私が何をしなくてはいけないこと」
なのかがわからないままになってしまうおそれがあります。
「当たり前のことを当たり前と思わないことの大切さ」
については、他にもいろいろあるので、またご紹介します。