- 杉山 淳子
- 株式会社アイロベックス
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
会社を経営していく上で、ホームページを持つことは、もはや、当たり前以上のことになっています。
たとえ、印刷物の会社案内がなくても、ホームページのあるほうが良いように思われます。
しかし、残念なことに多くの中小企業では、ホームページをいったん作ったら、それっきり。
もしくは、2〜3年に1度やっと作り替える、といったように、ホームページを印刷物と同様に考えている会社が多いように思います。
ホームページを訪問された外部の方が一番、悪い印象を持つのは
ホームページが更新されていないことです。
1)ありきたりのことしか書いてない。
2)何度訪問しても同じ内容である。
3)日付が2007年の日付である。
この中で一番、悪い印象を与えるのはどれだとお思いでしょうか?
よく「ホームページは、デザインがね」と発言される方もいらっしゃいますが、私は、3)が一番いけないと思います。
せっかく、素晴らしいデザインやFLASHを使ったりしていても、3)があったら、イメージぶち壊しです。
皆さんのお客様の中には、ホームページの更新をおろそかにしているお客様がいらっしゃらないでしょうか?
是非、ブログを使って、安価で、リアルタイムに更新できるホームページをお勧めするべきでしょう。
その上、検索エンジンへの優位性もあります。
カッコイイデザインが溢れたインターネットの世界ではデザインで差別化を図るのは、ちょっと後回しにしましょう。
まずは、会社の行事、製品、サービスの内容だけはリアルタイムにお客様に伝えるようにしたいものです。
そのためには、ブログ(ASP型でもサーバー型でも)を使うことをお勧めしましょう。
※ブログを使用したホームページ作成例 → 「システム開発 システム設計のアイロベックス」