- 辻畑 憲男
- 株式会社FPソリューション
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
-
03-3523-2855
対象:家計・ライフプラン
そこで政府が平成21年1月から産科医療補償制度(*1)に加入する医療機関などにおいて出産したときは、出産育児一時金を35万円から38万円の支給にしました。
そして、今回緊急少子化対策として平成21年10月から平成23年3月まで支給額を4万円引き上げることにしました。産科医療補償制度に加入している病院で分娩した等の場合には42万円、それ以外の病院については39万円になります。
また、現在は出産などにかかる費用を病院などに支払った後に申請して後日受け取るのですが、平成21年10月からは、出産費用に出産育児一時金を直接充てることができるようになります。
(*1)産科医療補償制度は、安心してお産できるように分娩機関が加入する制度です。加入機関でお産すると、赤ちゃんが万一分娩時のなんらかの理由により重度脳性まひとなった場合にご家族の経済的負担が補償されます。
産科医療補償制度加入機関は下記のホームページで検索できます。
http://www.sanka-hp.jcqhc.or.jp/search/index.php
| コラム一覧 |
このコラムの執筆専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
03-3523-2855