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火災保険 見直し
火災保険で保険金が支払われない主なケースについてです。
この内容は住宅物件を対象とした住宅総合保険（標準約款）を例にしたお話しです。
住宅総合保険では、次のような事故によって生じた損害|こ対しては、保険金が支払われません。
１ 保険契約者や被保険者の故意・重過失、法令違反
例:保険契約者や被保険者が自分の建物に放火した場合
２ 火災などの事故の際における保険の目的の紛失・盗難
３ 戦争、暴動など
騒じょうや集団行動・労働争議と、暴動は異なります。
集団行動は警察で騒動が鎮圧出来る程度と解釈すればいいと思います。暴動は 自衛隊などが出動してしまうような事態になった場合などのように解釈すればいいとおもいます。
４ 地震、憤火またはこれらによる津波
５ 核燃料物質による事故
６ 保険契約者や被保険者が所有・使用する自動車(積載物を含みます)の衝突・接触など
７ 家財(動産)が屋外にある間に生じた盗難
８ 持ち出し家財である自転車や原動機付自転車の盗難
詳細は担当の代理店に契約時ご確認くだささい。
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ファイナンシャルプランナー 森 和彦
