笑顔の記憶が脳を活性化 - 対人力・コミュニケーションスキル - 専門家プロファイル

かわい 幸
代表取締役 イメージコンサルタント
ビジネスコーチ

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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笑顔の記憶が脳を活性化

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イメージコンサルティング コミュニケーション術

日ごろの笑顔がストレス退治!



口角をあげると自然に気持ちが明るくなる?!



某企業のマッサージ室勤務の指圧師さん(国家資格所持者)にアロマアドバイスに伺っています。
アロマアドバイス中に、脳の機能について私が説明をしておりました。

・五感のうち、嗅覚が一番最初に脳に到達する速度が速い。

と。。

そこで、脳の話から派生し、私のほうが教えてもらったことがありました。

一日の間に笑顔の時間の長い人ほど鬱になりにくいそうです。
口角を上げることによって、「この筋肉を使うと言うことはおもしろいはずだ!」と、脳からドーパミン(全身を喜びと幸せに包んでくれる快感ホルモン)が発生して気持ちが明るくなるのだそうです。

口をいつもヘの字にしているよりはどんな時も意識的に口角は上げるようにしていると、ドーパミンが発生し、気分が自然に切り替わったり、ストレスも感じにくくなるのかもしれません。
(お悔やみの場は勿論のこと、ビジネスでは口角を下げる必要があることもありますが)

「上を向いて歩こう!」



また、「上を向いて歩こう」という歌にも意味があり、顔を上げることで自ずと頬の筋肉が上がり、脳が「志を持って考えているのだな!」と働いて、素晴らしい考えが浮かび、物事がうまく進むのだそうです。
下を向いて歩いていては、脳にもよくないのですね。
とはいえ、、くれぐれも人や物にぶつからないようにしてくださいね。

日ごろから笑いを練習



日ごろからよく笑い、たくさん脳に楽しいことを覚えこませておく訓練をしましょう。
お笑い番組やコメディ映画を見て笑うのもよいでしょう。
日ごろの行動一つでストレス対策ができるのです。
心をタフにしておくことで仕事も勉強もコミュニケーションもうまくいきます。

実際、いつも難しい顔をしている人には話しかけにくく、コミュニケーションもままならないものです。意識的に口角を上げているうちにいつも優しい笑顔で人と接することができるようになっていますよ。

他にも、ドーパミンは大好きな人、物と出会うと放出されるようなので自分が「幸せ」を感じるものを知っておくとよいですね。
ストレスのない生活は自分自身で作って行きましょう。


PS 本日またもやパーソナルトレーニングへ行ってきました。
  始めた当初よりなんと、体脂肪率マイナス6%でした!
  自分でも目を疑いました。何事も継続は力なりですね。


株式会社ボヌールコンサルティング
代表取締役 かわい幸
e-mail: info@bonheur.co.jp