- Dr.TSUBAKI
- ティースアート ティースアート代表
- 東京都
- 歯科医師
-
03-3541-3514
対象:矯正・審美歯科
- 東海林 貴大
- (歯科医師)
私は4月26日から5月1日まで開催されていた世界最大の審美学会、アメリカ審美歯科学科(AACD)に参加していました。今回は25周年ということで、場所はハワイ。ハワイで開催されるのは今回で2回目です。日本からの参加者は40名程度でした。
私がハワイに行っている間に、新型インフルエンザが世界に広がってきていました。毎日新聞をチェックしていたのですが、日本ではまだ感染者は発見されておらず、またハワイでも感染者はいませんでした(その後5月7日にハワイでも感染者が見つかっています)。新聞では成田空港での検疫が強化されているということで、帰国時の混乱が心配でしたが、ハワイでの感染者がいなかったこともあって、入国にそれほど時間はかかりませんでした。
気が付いたことは、多くの日本人がマスクをしていたことです。アメリカ人はほとんどしていません。実は一般に発売されているマスクは感染している人が他の人に移さないためのもので、ウィルス感染を防ぐことはできないのです。だから海外の人は、マスクをしている人を見ると怪訝な顔をするのです。
このインフルエンザを防ぐには医療用マスクが必要です。今回は幸いにも毒性は弱いと言われていますが、これからはもっと毒性の強い鳥インフルエンザの流行が懸念されています。この機会にぜひ医療用のマスクを用意されることをお勧めします。
医療用N95マスク
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このコラムの執筆専門家
- Dr.TSUBAKI
- (東京都 / 歯科医師)
- ティースアート ティースアート代表
米国の最先端ホワイトニングを日々研究、提供しています
日本で最初のホワイトニングサロンを銀座にオープンさせて以来、講演活動などを通して国内のホワイトニングを牽引しています。常に新しい技術を習得することを心がけており、年2回アメリカの審美学会に出席、日本人の歯を白くすることに貢献しています。
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