
- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
今回は久し振りにバレエと、そして絵画に関するアートに付いて、Xポスト(ツイート)を通してお伝え致します♫(※以下、パープルの文字が私のポストです)
(^^✿
Diep Cao
Prelude : Evgenia Obraztsova
Bolshoi Theatre
https://twitter.com/i/status/1920524499562176576
バレエ・ブラン(白いバレエ)と呼ばれる作品の一つであり、ロマンティックスタイルの代表作である「レ・シルフィード(空気の精)」という作品は、派手なテクニックが無い故に、逆にとても難しく奥の深い作品です。
私が若かりし頃、9年半所属した東京の某バレエ団を退団し、フリーダンサーとなった時、ご縁があって東京の公演の舞台でこの作品の主役を頂き、当時ボリショイバレエ学校の教師であったエマ・プリャ―ニチニコワ先生に直々に指導頂いた思い出。
それまでバレエ団で「観客にどう見せるか」という踊りを叩き込まれていた私に「観客を忘れて貴女の世界を踊りなさい」と厳しい指導を受けた思い出。
初日のリハーサルでは彼女に一つもOKを貰えず、私のプライドは粉々に砕け散り、泣きながら帰った思い出。
その夜は泣きながら、でも「厳しいけれど、彼女は本物」という確信を得ていた私。「彼女が指導して下さるバレエの神髄と奥義の全てを自分のものにしたい」と心を入れ替えて臨んだ二度目のリハーサルから、彼女は私の変化に気付き、
そして本番直前にはこの公演の主催者とミストレスの方達に「彼女には私の持っているもの全てを与えたい」と仰って下さっていた事を知る。
この経験後、私の踊りはガラリと変化したのではないかという事を自分で感じた。そんな宝石の様な経験を、これを観て思い出しました~☆彡
Diep Cao
La Sylphide
Dmitry Smilevsky
Feb. 8, 2025
©️ Bolshoi Theatre
https://twitter.com/i/status/1920811180261580949
こちらは「ラ・シルフィード(空気の精)」という作品で、月夜の晩に一人の男性詩人が空気の精達と戯れるというストーリーの無いロマンティックスタイルのバレエの「レ・シルフィード(空気の精) 」とは別の作品。
ブルノンヴィルスタイルで踊られるとても有名なこの作品は、スコットランドのお話なので、男性は伝統衣装であるスカートを着用する。
尚「ラ・シルフィード」には、近年になってパリ・オペラ座で新たに振り付け上演されたピエール・ラコット版もある。
どちらの「ラ・シルフィード」もストーリーは同じなので、振り付けやスタイルの好みは分かれるかもしれない。いずれにしても「ラ・シルフィード」は、最後はとても後味の悪い暗いストーリーである事は間違いない。
DiDi(土井大輔)watercolor
https://twitter.com/didi_daisukedoi
透明水彩の場合は色を限定してしまうのは本当にもったいないと思ってる。透明性、粒子の大きさ、顔料の重さなど…色味以外の性質に関わる要素がとても大きいのだ。色味だけでなく効果も考えて絵具を選ぶと良い。その性質を使いこなせば色味のみならず質感や奥行きまでも自動的に表現してくれる。
DiDiさんは構図と色を自由自在に操る魔術師~☆彡
DiDi(土井大輔)watercolor
https://twitter.com/didi_daisukedoi
#私の創作が心に届きますように
現実的な感覚を失わないように、でも実写的な筆による細かい描き込みではなくて、透明水彩の特性を生かしてデザインしたような作品が出来た時は本当に快感なんです☺️
どれも素敵で見事!この美事さは天才にしか出来ない唯一無二の表現だと思う♫
DiDiさんは繊細かつ竹を割った様な性格。その人間的な温かい目線とシャープさが相まって醸し出される、清々しく美しい世界観を感じます~☆彡
DiDi(土井大輔)watercolor
https://twitter.com/didi_daisukedoi
ありがとうございます。嬉しいですね。確かに僕の性格はそういうところがあるのかもしれない。言語化をありがとうございます。繊細かつ竹を割ったような性格って表現すごく素敵です✨制作へのイメージがハッキリします。
私もそういう所があるので。(笑) 私は見た目は女性らしいと良く言われますが、中身は結構男前なのでございます♫(笑)踊りもそうですが、絵にもその方の個性が出ますね。それがDiDiさんの絵から醸し出ている繊細さと清々しさの由来でもあると私は思います~☆彡
DiDi(土井大輔)watercolor
https://twitter.com/didi_daisukedoi
ありがとうございます。僕もやりとりさせて頂く中で、E-brandさんのそういう所を感じますよ。実は僕は人に教える時も「絵は性格で描くものだ!」ってずっと言ってるんですよ。だから僕の性格を作品から感じてもらえてとても嬉しいです☺️✨
ジャンルは違えどアートは人間が生み出すものですものね。それが無いと教わった事をキチンとこなすだけとか、誰かの物真似に終始してしまったりして、例えば「上手いんだけど感じない」という様な無個性な絵になってしまってつまらないと思います。
誰も真似の出来ない唯一無二の自分を信じ、そういう自分を自分で編み出し続け、変化し続けるのが本物のアーティストだと私は思います。そうしたオリジナルには魂が込められ、生き生きとした純粋な情熱=宇宙的なエネルギーが乗ります~☆彡☆彡☆彡
DiDi(土井大輔)watercolor
https://twitter.com/didi_daisukedoi
本当にそう思います☺️技術だけを磨いても到達できない境地がありますよね。自分の心を大切に作品を作り続けたいです。
素晴らしい!~☆彡☆彡☆彡
DiDi(土井大輔)watercolor
https://twitter.com/didi_daisukedoi
ありがとうございます。
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
DiDi(土井大輔)watercolor
https://twitter.com/didi_daisukedoi
ギャラリーカルダリオ
『あの頃見た風景展』
http://kardalio.crayonsite.com
5月17日(土)~6月02日(月)
11時~19時
※5月17日 14:00開始
※5月24日、6月02日 17:00終了
18日(日)在廊予定です。
名古屋大須のギャラリーです。よろしくお願いします✨
※休廊日:
5月25~27日
僕はあまり色付きのマットは使わないけど。ギャラリーカルダリオさんは壁が赤いからこういうの合うんじゃないかと思って☺️これは送り込もうかな。
#あの頃見た風景展 #ギャラリーカルダリオ
重厚感マシマシ♫マットや額縁でガラリと絵の雰囲気が変化するので、そのバランスが楽しくもあり、難しくもあり~☆彡
DiDi(土井大輔)watercolor
https://twitter.com/didi_daisukedoi
ありがとうございます。今度展示させて頂くギャラリーさんの壁が赤いのでこんなのが合うかなと普段は選ばない色のマットにしました。でも本当に絵とのバランスは難しいですね。額装が上手く行って初めて作品が完成するとも言えます✨
壁が赤い!?それは飾る絵を生かしも殺しもしてしまう難しさが有る様に私は個人的に感じてしまいます。何と言うか「絵が主役にならない部分も出て来る」様な気がしますね。
そうですね。額装は最後の仕上げとして、とても大切だと私も思います。飾る人の思い入れとセンスが一番感じられる部分ではないでしょうか~☆彡
DiDi(土井大輔)watercolor
https://twitter.com/didi_daisukedoi
そうなんですよ!壁が赤いのは少し心配なんです。楽しみでもあるんですけどね。僕の作風だともしかしたら合わない可能性もあるなと思ってます。今回は知人からの紹介なので挑戦してみようと思いました☺️
飾る方のお好みで仕上げて頂きたいので額装無しで販売する方が良いなと思ってます。
やはり赤の壁に合う作品を意識されて絵もチョイスされるのですね。全体の調和大事ですものね~☆彡赤の色味も色々有るし難しそうだけど、新鮮な楽しい挑戦にもなりますね!
DiDi(土井大輔)watercolor
https://twitter.com/didi_daisukedoi
赤はクセが強い色なので選ぶ作品によっては本当に殺されてしまうなと思って、いろいろ考えて選んでいます☺️新しい発見があれば良いなと思ってます。
仰る事、めちゃ分かります。赤にも色々な赤がありますしね。実際飾ってみないと分からない部分もあると思いますし、なかなかに難しい挑戦かもしれませんね。
DiDi(土井大輔)watercolor
https://twitter.com/didi_daisukedoi
本当に難しそうだなぁと思いますよ。なんで赤にしたんだろ?って思う…こだわりがあるのかな?機会があれば聞いてみようかなと思ってます。お客さんも自宅で飾ったイメージがつかみにくいですよね。
そうですね。何を目的としたギャラリーなのかという事ですよね。絵を主役にするなら、色彩やイメージを邪魔しないシンプルでプレーンな色の壁にして欲しいかなと個人的には思います。赤の壁に囲まれると、気分も落ち着かない気がします。
DiDi(土井大輔)watercolor
https://twitter.com/didi_daisukedoi
ですよね。でもその時、その時の展示全体を楽しむのが目的であれば空間としては良いのかなとも思います。でも展示できる作品が限定されますよね。機会があったらオーナーさんの考えを聞いてみたいなと思ってます。
DiDiさんの仰る通りです。そしてそうしたコンディションであっても、それを新しい挑戦みたいに感じて楽しもうとされているDiDiさんの前向きな姿勢にも好感が持てます。何事も「やってみなければ分からない」ですし、そうした想定外なコンディションから得られる新しい発見があったり、再認識させられる様なものに気付いたりするからです。
本当の実力がある方は、何でもスポンジの様に吸収し、自分の中で化学反応を起こして行きますね。天才と呼ばれる方達には限界とか不可能とか無く「今までの自分を大事にしつつ、時に新しい事に飛び込んで楽しく挑戦する事で自分を高めて行く。そこに喜びを感じる」のだと思います。
それは宇宙に愛される生き方です。そうした空間には純粋な宇宙エネルギーが発生するからです~☆彡☆彡☆彡
DiDi(土井大輔)watercolor
https://twitter.com/didi_daisukedoi
ありがとうございます。本当はとても保守的な人間なんですが、たまにまぁやってみるか!って気になったりもするんですよw✨頑張ります。
Good!~☆彡
赤い壁のギャラリーで飾られるDiDiさんの絵かぁ。普通に考えて「合わない気がする」だけに、それに挑戦されるという事で、何だか興味が湧いて観に行きたくなってしまう自分がいる♫(笑)でも名古屋は遠いなぁ。
DiDi(土井大輔)watercolor
https://twitter.com/didi_daisukedoi
ぜひ見て頂きたいですが遠いですよね☺️写真に撮って投稿しますね。
遠いけど日帰りも出来る距離なので正直悩んでいます。(笑)
OSHO bot
https://twitter.com/osho_bot_jp
生はビジネスではない。生は喜びだ。ビジネスには目的があるが、喜びに目的はない。論理には目的があるが、愛に目的はない。
私が本物の芸術家やアーティストを愛する理由がここにある~☆彡
DiDiさんの描かれたこの作品達も凄く好き♡
(*^^*) ~ ☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
特に多くの日本人の方達には理解されていない様に感じる事の多い「芸術家やアーティストの生き様」というものは、突き詰めれば「この世を生きる者達のお手本を示す様な宇宙的な存在」なのだと私は理解しています。
彼らは常に「今・ここ」から生まれる一期一会や、一人の人間として色々葛藤しながらも、自発的かつ能動的に新たな何かに挑戦する事で、自分自身が成長向上して行く喜びを体現して行く事が出来る方達だからです。それは"宇宙の創造力=生命力そのもの"だからです。
宇宙的には非常に奇異であると言われる、時に純粋なものに歪みを生んでしまう「金融システム」というものが基盤にあるこの現世では、その様な生き方を貫くのは至難の技。
でも私達が意識しようとしなかろうと「宇宙的な生き方をしている人」というのは、自然に「宇宙から愛される存在」となるので、不思議とその道を応援される様な人生、それを続けられる環境に恵まれる様な人になるのだと私は思う。
そういう人達の特徴として、自分自身に迷いがなく、故に曖昧さや逃げから生まれる様な無知蒙昧さを持たないという事。そうしたクリアさがある故の真っ直ぐで力強い純粋なエネルギーは、宇宙の生命の源そのものだからなのだと私は思う。
だからこの様な生き方を貫いておられる方達というのはやる事に無駄が少なく、その道に於いて応援されている分に比例して物事がスムーズに運びます。それが自分自身が直接宇宙と繋がっているかのバロメーター。
反対に「何かに邪魔をされる」「何かに阻まれる」という様な流れの時は「そっちじゃないよ」と宇宙がメッセージをくれているのだと思う。逃げや誤魔化しや保身から来る曖昧さや嘘や偽りや媚びがある時、宇宙からの応援を真っ直ぐには得られなくなるのは必然だと思う。
何故なら他者は誤魔化せたとしても、自分と宇宙には誤魔化しは通用しないからです。
世の中には「凄い才能に恵まれているのに、何故か自己肯定感が低く不運な人」という方達もおりますが、それはこういうカラクリがあるという事に気付いておられないからなのだと私は思う。
こういう方達の生き方には「筋が通っていない」ので、それに見合った人生を「鏡として宇宙から与えられる」のではなかろうかと最近私は思う。
良くも悪くも「自分自身と宇宙には誤魔化しは効かない」からだと私は思う。
ちなみに作品に宇宙のエネルギーが乗っかっているものは活力に溢れているので、「触れていて元気をもらえるパワー」という「飽きない波動」を持っています。
それは「時間が経っても色褪せない新鮮さ」が、その作品に存在するからなのだと私は思います。
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡
★noteさんにも記事を書いています。
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lilac(ライラック)
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(※記事に載せていない社会的なコアな情報も、結構ポストしています)
E-brand
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【参考コラム】
★世界的疫病も大地震も人類支配コントロールの為に経験者がいなくなる頃を見計らって
人為的に起こされる (noteより)
https://note.com/e_brand/n/nb650b25b28f4
★これからどんな情報や時事ネタが出て来ても、私の答えはここにある
★これからどんな情報や時事ネタが出て来ても、私の答えはここにある (noteより)
https://note.com/e_brand/n/n19bdc906a15a
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このコラムの執筆専門家

- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年