「本物の美しさとカッコ良さは何から生まれて来るのか」考察 - 文化・芸術全般 - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:文化・芸術

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

「本物の美しさとカッコ良さは何から生まれて来るのか」考察

- good

  1. 文化・芸術
  2. 文化・芸術
  3. 文化・芸術全般

以下、別々の二つのXポスト(ツイート)を通して、私が勝手に感じた「共通点」に付いてお伝え致します。(※以下、パープルの文字私のポストです)

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡




morning

https://twitter.com/morning13562733

愛情深さを自認してる人って外側に冷たい人を作り出すなぁ。「私はこれだけ人のために尽くしてるのに、あんたはなんて我儘で冷たい人なの」みたいな論調になりがち。自分の利己心、冷たさを抑圧して外側に投影。自身の内部が分裂すると外界との溝も深まるね。愛情深いはずなのにいつも何かに怒ってる。



あぁ、分かるなぁ!以前「私は普段自分の事は話さない様にしている」という"自称良い人"がいたけれど、


それは「自分の事を話す=自己顕示欲=良く無い事=それをしない自分は良い人=自分の事を話す他者を無意識にジャッジする」という「陰陽の法則」に気付けていない方なのだなと私は感じた。そこが私がこういう方達を"自称良い人"と感じる所以だ。


ちなみに「随分と独善的な片寄った思考癖のある人だな」と私が感じたその"自称良い人"は、実際かなりの"隠れ怒りん坊"の人でした。


ご本人は気付いていないかもだけど、上手に隠しているつもりの"内面に隠された怒りやジャッジ"というのは、実際は外側に駄々洩れしているという事。周りは皆その波動を感覚で感じ取っているという事には本人は無自覚な事が多い。


そんな風になるなら、良い人に見られたいという思考から生まれる「こうせねば」という瘦せ我慢を止めて、そういうポリシーを持った自分が実は"一番自己顕示欲の強い人間"だという事を認めて、自然体に自分らしく生きた方がずっと良いと私は思う。


そうすれば「怒り」を中に溜め込まなくて良くなり(※溜め込んだ怒りは、遅かれ早かれいずれ様々な形で爆発します)、よっぽど健全で健康だからだ。自分にも他者に取っても。


自分自身を表現し切れている人ほど、他者を受容するキャパも大きい。独善的な片寄った拘りを持たない分、人にも優しい。本当に優しい人は「何にも囚われずに自由に自分自身を生きれている人」だと私は思う。


何故なら「こうせねば」が多い人というのは、無意識に「私が我慢しているのだから他者もそうするべき」みたいな思考になってしまうからだ。それは「陰陽の法則」から同時に生じてしまう必然なのだ。





OSHO bot

https://twitter.com/osho_bot_jp

怒りやセックスは美しい。しかし、美しいものは醜くもなり得る。それを決めるのは、自分自身だ。怒りやセックスを非難すれば、それは醜くなる。怒りやセックスが変容すれば、それは神聖になる。変容した怒りは慈悲になる。同じエネルギーなのだ。



歪んだ怒りやセックスは醜さを生む。そこにはエゴから来る「相手を自分の思う様に支配したい」「相手よりも優位に立ちたい」という意図的なコントロールが隠されているからだ。そこには真っ直ぐに貫かれる純粋性という清さが無い。


にも関わらず、歪んでいる自分に気付かず、自分を美しいと勘違いしているナルシストな人のパフォーマンスは何処かちぐはぐしていてセンスが無い。本物が持つカッコ良さが無い。時々見ているこちらが恥ずかしくなる様な幼稚さがある。それは頭で作られる故に自然さが無いからだ。


反対に純粋な怒りやセックスは美しさを生む。本当に美しいものには正直さという純粋さがある。彼らは自分に正直だから、自分の醜いエゴにもちゃんと気付けており、その上で正直にそれを自分で認めて受け入れ、それを自分自身に隠さない。自分を美化して見せるという様なエエカッコしいをしない。


そういう彼らのパフォーマンスは、もし汚かったとしても、例え土臭かったとしても、非常に美しくてカッコ良い。センスがあるのだ。それは頭で作られたものには無い「誤魔化しの無い清さ」から来るハートが込められているからだ。そこには本物しか持てないパワフルさと美しさが存在する。


傲慢に「歪んだ自分を美化して偽っている人」の周りにも、謙虚に「エゴを持った自分を清く認める純粋な人」の周りにも、それぞれ同じ様な波長や波動を持った人達が集まって来る。


だから"今の自分"を知りたければ「自分はどういう人達に囲まれているのか、好かれているのか」、或いは「どういう人達に嫌われているのか」を観てみれば良い。それはお互いに自分を映し出す鏡だ。


そういう視野で考えれば「自分のエゴを見破る存在を疎ましく感じる誰かに嫌われる」という事は、必ずしも悪い事ではないし、「歪んだ自分を好いてもらえる事」は、必ずしも良い事だけではないという事を理解出来る様になると思う。





   


先日お散歩に行った時、この季節の植物達が持つ逞しく美しい生命力に圧倒され、私は感動してしまいました~☆彡

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡





   


   


愛らしい草花達からも、この季節が持つ息吹から生まれる「美しく清らかで真っ直ぐなパワフルさ」が感じられます~☆彡

(*^^*) ~ ♥ 





noteさんにも記事を書いています。

 (※こちらにしか書かないショートメッセージをいつも添えています♪)

lilac(ライラック)

https://note.com/e_brand




私のXポスト(旧Twitter)はこちらから

(※記事に載せていない社会的なコアな情報も、結構ポストしています)

E-brand

https://twitter.com/Ebrand30179826




【参考コラム】


世界的疫病も大地震も人類支配コントロールの為に経験者がいなくなる頃を見計らって

     人為的に起こされる (noteより)

     https://note.com/e_brand/n/nb650b25b28f4


これからどんな情報や時事ネタが出て来ても、私の答えはここにある

これからどんな情報や時事ネタが出て来ても、私の答えはここにある (noteより)

     https://note.com/e_brand/n/n19bdc906a15a





 宜しかったら、こちらも是非ご覧下さい。

  ↓       ↓       ↓

世界的コロナパンデミックが何故引き起こされたのかが分かる【参考コラム】特集Ⅰ

 

世界的コロナパンデミックが何故引き起こされたのかが分かる【参考コラム】特集Ⅱ

 

世界的コロナパンデミックが何故引き起こされたのかが分かる【参考コラム】特集Ⅲ







 |  コラム一覧 | 

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年