この世では稀な「真に美しい人間関係」

以下、Xポスト(ツイート)を通してお伝え致します。(※パープルの文字が私のXポストです)

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逢いことば

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〈信頼〉

信頼する心と落ち着きは表裏一体。

信頼する心が弱いと、人は待つことができず、見守ることができない。

そして、大切な関係を自らぶち壊し、貴重な機会を潰してしまう。

信頼は、来るべきものを引き寄せ、縁を取り持つ神秘の力。

それがなければ、人は全てを取り逃がす。

御意。でもこれは口で言うほど簡単なものじゃないという事も思う。例えば永遠の愛を誓った恋人達や結婚した人達の、その後の＂心の変化＂というものを見れば、人の心は移ろい易いものだという事が分かる。

最初に愛だと感じて誓った約束でも、いつしか義務に姿を変えたりもする。多くのそれは心躍るものとは違って来る。充実感とは程遠いものになる。何故なら心からの自然な「愛したい」から、頭で考える「愛さねば」に変化した時、そこには虚偽や妥協や諦めや我慢や犠牲という重いものが忍び込み始めているからだ。

頭で考えた「せねばならぬ」と、心で自然に感じる「してあげたい」は似て非なるものなりという事を思う。

愛情というものは時間によってカメレオンの様に姿・形を変える。でもそれがバランスであり自然。私達の心は機械じゃない。一つ思う事は、どの様な関係性であっても長続きする人間関係の根底には「相手に対する尊敬という信頼が有るか無いか」が要になると私は思う。

尊敬の無い「せねばならぬ」の関係は、最後はお互いを恨んだり蔑んだり憎しみ合う様な関係になって行く。尊敬のある「せねばならぬ」なら、愛が冷めても同士や戦士の様な間柄になって長続きする様に思う。

私が思うに、尊敬から自然に生じる「相手の為に何かをしてあげたい」をお互いに持っている人間関係は、この世で最強になる。

でもこれは常にそれぞれに「自立した自分磨きをし続ける」という事が出来る高尚な魂を持った者同士でなければ成り立たない。そして残念ながら、そういう美しい関係性を「最後まで維持し続けられる人達」は、この世では稀だという事を私は思う。

何故ならお互いの魂の成長の速度によって、或いはどちらかの停滞や後退によって、関係が終わる事の方がこの世では多いから。或いはこうした形を超えた「宇宙的な美しい愛」を理解出来る人間が、この世には少な過ぎるから。

宇宙的な高次元世界でしか味わえない「高尚な愛」というものを、人生の中で何度か垣間見るという経験した事のある私ですが、

経験したからこそ、この重たい３次元波動領域の地球という星で、そういう事を理解したり、体験出来る人間というのは「そんなに数は多くないのだな」という事を、私は実体験として感じている一人なのかもしれません。

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【関連コラム】

noteより

「愛の本質」に付いて、痒い所に手が届く様な見事な解説がされていました

https://note.com/e_brand/n/nee126b50d6d0