
- 石川 雅章
- 株式会社エスクリエイト 代表取締役
- 広告プランナー
対象:クリエイティブ制作
- 赤坂 卓哉
- (クリエイティブディレクター)
- 赤坂 卓哉
- (クリエイティブディレクター)
今日は、ソフトの使い分けについて・・・
私たちのような仕事では、様々なお客様からデータのやり取りをすることが多くなっております。
特に、印刷物においては、自分でデータを作成する・・・
こんなことが増えてきております
しかし、少し待ってください!
本当に、そのソフトの特性や機能を理解して作っていますか?
残念ながら、まだまだ、その辺りを理解されずに使っている方が多いのが現状です
今一度、整理してみましょう
Word・・・ワープロソフト、文書など一般的な資料はこれが一番オススメです!
Excel・・・表計算ソフト、グラフ等の展開や住所録等のデータベースには最適!
PowerPoint・・・プレゼンテーションソフト、アニメーション等を活用したプレゼンはこれしかない!
Illustrator・・・簡単に言えばお絵かきソフト、ただし、印刷物の基本はこのソフトにかなわない!
Photoshop・・・画像加工ソフト、奥が深く画像加工で右に出るものはない!
これらは、ほんの一部です。
しかし、チラシやポスターを作りたいから、データを支給します・・・
といって、ふたを開けてみると、チラシをExcelで作成していたりして、データとして使えなかったりしています。
さらに、最近ショックなことが・・・・
ある印刷会社の方が、総会資料の決算報告書をIllustratorで作成したり、会議の案内文書を
Illustratorで作成したり・・・・(計算間違えがあったらどうするの?)
Macしか使えないから!! なんていう人もいて〜
う〜ん、私には理解できません。
やはり、それぞれのソフトの特徴を理解し、他の方が使えたりすることを考えると、決算報告書を
Illustratorで作るなんてタブーですよね!
(ちなみに印刷するのではなく、数人に配布するものです)
また、マイクロソフト系のソフトはあくまでもパーソナルソフトです。 印刷用のデータをして入稿する場合は、色合いが変わる(RGB→CMYK)ことや解像度のことを理解しないで入稿すると、トラブルの原因です。
まだまだ、このような問題が多いのが現状。
パソコンやソフトの普及で、情報だけが先行してしまっている傾向がありますよね!
もちろん、理解されている方は、私たちよりも詳しいくらいの方もいます。
この世界も二極化でしょうか・・・
ソフトの使い分けは絶対に必要です。 使いやすいからという気持ちはわかりますが、Excel等でチラシを作るのはできたら避けたいですね!
どんなソフトを使えばいいかわからない場合は、いつでもお問い合わせ下さい
株式会社エスクリエイト